今年は年初から始まる所得税の確定申告業務以降途切れることなく仕事が多く、とても忙しい1年でした。例年ですと夏の頃は少しほっとできるように思うのですが、今年はそのような余裕をあまり感じることなく常に追われているような感じになってしまいました。
そうはいいつつ、ある縁でアラブ首長国連邦のドバイに視察旅行に参加する貴重な機会を得、行って来ました。
飛行機に乗る前に飲酒をしたため飛行機酔いをし、非常につらい思いをしながら、関空から10時間でなんとかドバイ空港に着けました。
訪問した事業家の会社訪問のあとご自宅に食事に招いていただき、ごちそうになっているところです。
ゲストルーム(別棟)で食事をいただいた後、その隣の本館(豪華!!)にも案内いただきました。
続いて、動物園??公園?に案内していただきました。といってもいるのはラクダと鳥、さるぐらいで、我々以外に客は一人もいませんでした。ナイトスクープでたまに取り上げられる「パラダイス」の様相を呈している施設でした。
夜の繁華街にて。さすがにこの辺りは豪華な感じです。
ドバイの旧市街地で、昔の首長の家を保存している施設です。
このようなドバイのイメージ通りの店もあります。商店街に金を売っている店が集まっていました。
砂漠の中で。ランドクルーザーに乗せられ、パリダカ(大げさか?)のような走りの後、ちょうど夕日が見えるところに観光客が集まっているところです。
そのあとはこれまた砂漠の中にあるアラビアンナイトショー舞台です。
世界で一番高い、ブルジュハリファに上ってきました。もともとはブルジュドバイという名前で建築していたのですが、リーマンショック時の景気悪化によりドバイが財政難になり、隣のアブダビから資金援助を受けたため、アブダビの首長の名前に変わったとのこと。
ビルが林立していますが、その外側はすぐ砂漠であることがわかります。
最終日はパーム・ジュメイラというヤシの木の形をした人工島の先にあるホテルに入っているNOBUレストランで食事をしました。
ドバイはイメージ通り、今も建設ラッシュで元気いっぱいの街でした。また、中東にあるものの、安全を売りにして周辺の金持ちを集めるという国家戦略をとっているために、治安に不安を感じることはありませんでした。
というわけで、ブログでは遊んでばっかりのようですが、しっかり仕事もしています。
来年もなにとぞよろしくお願いいたします。