梅山ブログ

梅山公認会計士事務所の公認会計士・税理士です。
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Archive for 4月, 2010

龍馬伝

NHKの大河ドラマ「龍馬伝」は今、家族全員で見る唯一の番組です。
長男は私の薦めで「竜馬がゆく」を読んだので興味があり、次男はマンガ
で「銀魂」というのが幕末をモチーフにしているので興味があり、嫁は
龍馬役の福山雅治が旦那やったらどんなにバラ色の人生だろうって感じで、
私は加尾役の広末涼子が嫁やったら、うっしっしっし・・・て感じで、とにかく
それぞれの思惑とはうらはらに、家族水入らずで仲良く観ています。
 
現在の坂本龍馬像は司馬遼太郎の「竜馬がゆく」でつくりあげられた虚像だ
ということがよく言われていますが、今回の福山龍馬でますます虚像がふくれ
あがるような気がします。
まぁ実際の人物像なんて、目の前の人でもわからないですからね。
クールなイメージの織田信長も本当は織田信成みたいに、飲酒で落馬したり、
秀吉の温めた草鞋の紐が大事な時に切れたり、斎藤道三の娘とできちゃった婚
だったりしたかもしれません。
 
しかし、子どもは言葉を覚えるのが早いというのは本当で、龍馬伝で
使われている土佐弁を子どもたちはすぐにマスターして、母親に怒られ
ても「おまんさぁ、なんちゃぁわかっちょらんきにぃ」なんて反論します。
 
英語もそれぐらい練習したらいいのに。
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売り切れ!

今年は「クリスタルヴェール」という、鼻のまわりに塗って花粉をブロックする
薬を使用していて、花粉症の症状が今までとても楽でした。
先週その薬がなくなったので、近くの大手ドラッグストアに買いに行ったところ、
売り切れていたので、別の大手ドラッグストアに行っても売り切れ。
あせって他2、3件まわってみるも、どこも売り切れていて、次の入荷時期を店員
に聞いても分からないとのこと。
こうなると精神的に脆い私は、鼻がムズムズしてきてくしゃみも出て、典型的な花粉症
の症状噴出です。
薬局を経営している友達(一銭洋食マネキンに名刺を差し出した人、前々回ブログ参照)
に電話すると明日入荷するとのことなので、とりあえずキープしておいてとお願いし、
その日は飲み屋とかで、精神的に追い込まれていることをネタ(自分の不幸話は一番
おいしい)に盛り上がりました。
次の日、携帯メールで、アルプラの薬局にたくさんある旨の情報を入手したので、
貴重な情報に感謝しつつ、大慌てで買いに行き、2つ買いました。
小さいチューブですが、1本でだいたい1カ月使用できます。
スギ花粉アレルギーはだいたい4月中に症状は終わるので、これでなんとか今年は
乗り切れるだろうと思っていたところ、薬局の友人が1本おさえているので購入を迫られ、
ネタとして話していた友人の一人が見つけて買っておいてやったと友情の押し売りをされ、
合計4本(1本1400円前後)も在庫を抱えることとなりました。
花粉症の症状と思われたものは、熱も出てきたので大連から持ち帰った風邪だった
ようで、週末「エスタックイヴ」飲んで寝たら、すっきりしました。
教訓:あせり過ぎと、状況認識の誤りと、受け狙いの話膨らませ過ぎは
過剰在庫のもと。
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大連出張のため

月曜更新が遅れて申し訳ございません。昨日まで大連に引きこもっていました。
中国ではどうしても食べ過ぎて、毎回4kgぐらい体重ゲインしてしまうので、今回は
炭水化物ダイエットを試みましたが、なんか腹のおさまりが悪いので、ビーフンは
白くないから炭水化物違うだろうとか、餃子の皮は皮だから炭水化物違うだろう、
という炭水化物判定で、なぜか毎回と同様の結果となってしまいました。
ところで先週、東京に行ったついでに、建設中のスカイツリーを観に行きました。

建設中を観られるのは今だけなので、思いのほか多くの人が来ていました。
現在の高さは338Mと表示されており、現在でも充分高いのですが、最終は
634Mとなるらしいので、上へ上へという人間の飽くなき欲望を体現している
感じで、バベルの塔のようです。
「煙となんとかは高いところが好き」といわれるご多分に漏れず、旅行に行けば
必ずご当地タワーを上ってしまう私ですが、滋賀県には残念ながらタワーが
ないので、東京に負けずに、近江富士(三上山 標高432m)を超える高さで
びわ湖タワーを建てなおしたらいいのにと思っています。
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京都

毎年のことながら、この時期の京都円山公園あたりは、花見の観光客でえらい
ことになってますね。あんなに人が多いと、桜の風情もあんまりないような気が
しますが、桜が咲かない国から来た外国人観光客には、それなりに異国情緒
があるんでしょうね。
 
その京都の祇園で先週の土曜日に親の金婚式をお祝いするということで、親族
一同がいとこの経営する料理屋に集まりました。
こういう久しぶりの親族の集まりでは、必ず子どもたちには「大きなったなぁ」と
か「いいお兄ちゃんになって」という声がかかりますが、大人どうしの間では
「老けたなぁ」とか「はげたなぁ」というようなネガティブな事はお互い心の中で
思っていても、決して言わないものです。大人ですから。
 
帰りに四条縄手にある一銭洋食を買って帰ることにして、そこでもずいぶん待たな
ければならなかったのですが、待合の席に座っているお馴染のマネキンちゃんと
久しぶりに会いました。

ずいぶん前ですが、私がこのマネキンの横で待っていると、酔っ払いの友達が
寄ってきて、「梅山さん、知り合いですか?紹介してください」とかいいながら、
このマネキンに本気で名刺を差し出し「よろしくお願いします」と言っている光景が
いまでも思い浮かびます。
 
その時、酔っ払うということを客観的に理解したような気がしました。