梅山ブログ

梅山公認会計士事務所の公認会計士・税理士です。
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ショッピング

三連休なので、たまには嫁と二人で過ごす練習をしておかないと老後に苦労をしそうな気がするので、天保山のIKEAにショッピングへ出掛けました。
一般的な男性と女性の違いかもしれませんが、ショッピングでは私は必要なものだけをさっさと買うだけなのに対して、嫁はあーでもないこーでもないと言いながら、見て回ること自体を楽しむので、いつも私が疲れてきて無愛想になり、険悪なムードになるのがオチなので、普段はあまりショッピングに一緒に行くことはありません。
洋服屋で試着したら、私の場合はそこで何かは買わないと気が悪いですが、嫁はあっちこっちで試着して結局買わないということも平気です。
今日は頑張って付き合うつもりでしたが、最後はやはり疲れてきて、嫁に気わを使わしてしまいましたが、会計では私に金を使わしました。
次回はコストコに行こうと言われてます。
外資系小売にはあんまり気軽に日本進出してもらいたくありません。

おみくじ

新年明けましておめでとうございます。
今年のお正月は暖かいですね。
昨年初詣に北野天満宮に行きましたが、比較的に好調な年だったので、お礼参りと今年もよろしくという意味を込めまして、今年もまた北野天満宮にいきました。
例年通りおみくじを引いたら、結果はなんと凶。
よっぽど引き直そうかと思いましたが、これも運命と思い、詳細を読んで見ると、「痩せた馬がとぼとぼと道を歩むように低迷の気運にあります」とのこと。
上等ですよ。とぼとぼとでも前に進んでるなら。
むしろ私のイメージにあってますよ。
なんならもっと痩せたいぐらいです。
事業に関しては、信頼を得れば栄えるし、金運についても、心豊かにすれば開けるというこなので決して悪くありません。その他も総じて良いことが書いてあります。
ただし家庭に関してだけ「家が破れれば、その身も滅ぶ。仲良くせよ」とのことなので、凶の原因はこれかとあたりをつけてますが、身が滅ぶのは嫌なので誰がなんと言おうと家族と仲良くしますよ、今年は。
本年もよろしくお願いします。

よいお年をお迎えください。

本年最後のブログ更新となります。
2011年は3月11日に発生した東日本大震災により大変な1年となりました。
その後もタイの洪水や円高、大企業の不祥事など日本経済に大きなインパクトを与える事件が続発しました。
北朝鮮の動向や社会保障や税制の改革など、2012年も激動の1年になることでしょう。
個人的には嫁にきつく叱られたり、子どもに強く反抗されたり、愛犬に手を咬まれたりと例年通りの良い1年でした。
「7つの習慣」という本に書かれている事ですが、自分が影響を及ぼすことができる環境(インナーサークル)と影響を及ぼすことができない環境(アウターサークル)があり、自分がどうする事もできない国際情勢や税制、他人の考え方などに振り回されずに、影響を及ぼすことができる範囲(家族や自分の仕事など)に意識を集中して、徐々にそのインナーサークルを大きくしていくことが重要であると私も考えています。
2012年も自分の力の及ぶ事に集中して、周囲に良い影響を与えるように精進していきたいと思っておりますので、益々のご支援ご鞭撻よろしくお願いいたします。
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乾燥

現在、大連出張中ですが、冬の大連の空気の乾燥度合は大変なものです。
服を脱ぐ時や、ホテルのドアノブを触る時、人と握手する時など、あらゆる時にバチバチきます。
また、私は元来乾燥肌なので、ムズムズすることこの上ありません。
シャワーの後にスキンクリームを塗りたくっています。
乾燥はお肌の大敵と言われますが、確かに湿度の高い日本や東南アジアの人は、中国北方の人と比べると若く見られる傾向にあるし、同じ中国でも色白美人の北方人に対して、湿度の高い南方人は素肌美人と言われているぐらいです。
ちなみにうちの嫁は雪の多い北陸の出身です。

酒の飲み方

忘年会はまだまだ続きます。
先週はヘヴィーに飲んだので、さすがに土日は休肝日としましたが、今週もまだまだ続きます。
先週に一緒に飲んだ年配の方が、日本酒の熱燗を一人でちびりちびりと飲んでおられたので、私はこの飲み方がいいではないかと思い、今週はこれで行こうと思っています。
私は日本酒が好きなんですが、記憶がなくなることが多いので、あまり飲まないようにしていました。
徳利で相手と注いだり注がれたりしている間に、知らず知らず飲み過ぎてしまうのでしょう。
一人でマイペースに飲んでいる分には、飲んだ量もわかり、無茶をしないのではないでしょうか。
今週はこれで試します。
いつも悟った気になって、いろいろな種類の酒や飲み方を試してみますが、今までうまくいった試しはありません。
私が熱燗をちびりちびりと八代亜紀の舟唄のような飲み方をしている姿を見かけた時には、決して注いだりせず、「ナイストライ!」と励ましてください。
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忘年会シーズン

今年もあと残り1ケ月をきり、忘年会シーズンに突入しました。
先週の金曜日は12月最初の金曜日で、ボーナス支給直後だったようで、祇園は久しぶりに見る賑わいでした。
今年は大震災があり、節電要請もあるため街中や近所でもイルミネーションは少なめです。
私も健康診断の結果や、最近の宴会の翌朝の体調不良をうけて、今年は自粛ムードで行きたいところですが、忘年会の案内がきて、その日が空いていると条件反射的に出席で返事してしまう節操のなさから、結局は12月の夜は土日を除けば1日たりとも空いていない状態になっています。
1年のうち忘年会でしか会わない人もいるので、どれも有意義なのですが、久しぶりに会うと次はいつ会えるかわからないという寂しさから、一期一会は大事にしなければならないという思いで、ついつい2次会3次会と続けてしまい、翌朝誰と飲んでいたか覚えていないということもあり、結局会っても会わなくても一緒という意見もあります。
なるべく2次会ぐらいまでにとどめて、記憶が残っている正気の間に家に帰り、普通に寝支度をして平和に寝るというのが、今年度の最後の目標です。
風呂場で本を沈めたまま寝てしまったり、冷蔵庫の中のあらゆる食料品を食い尽くしてしまって、二日酔いの朝から嫁にこっぴどく怒られて、頭痛で気分が悪いなか逆切れして、夫婦喧嘩で年度を締めるという例年のパターンは是非とも避けたいところです。
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カップリング

中国でマッサージに行くと、カップリングなるものが盛んに行われています。
他の国や日本でもあるのかもしれませんが、私はその被害に中国でしか遭遇していないので、中国が本場であると勝手に判断しております。
そもそもカップリングとは何かというと、ガラスのコップの内側を火で暖めて、それを背中に乗せるとコップの内側が冷えていくために皮膚を内側に吸寄せていって、その結果うっ血した皮膚がどす黒く変色していくという仕組みで、それを背中全体に乗せていくものです。
それを初めて体験したのは大連のマッサージ屋で、とても寒い日だったので、以前腰に暖かい石を置いてくれたのが気持ちよかったことから、それをしてもらおうと中国語でちゃんと説明したつもりが、わかったわかったと言ってされたのが、そのカップリングなるものでした。
身体の悪い箇所は血行が悪いので、カップリングをすると肌の色が他の場所よりどす黒く変色するのですが、私の場合やはり腰と肩が目立って変色するので、あ~やっぱり肩と腰がわるいのかぁ、と一瞬感心したりするのですが、そもそもそんな事は百も承知で、そのためにマッサージに来てるんですから。皮膚が変色する以外はなんら症状の緩和とかの効果は実感しないのに、その変色は1週間ぐらい続くので、しばらく公の場で背中を見せるようなところには行けないというデメリットしかありません。
したがって2度とするものかと思っていましたが、この前の上海滞在中に行ったマッサージ屋で、普通のマッサージが終わりかけのころ、何やらボソボソと中国語か日本語かわからない言語でつぶやかれたのですが、気持ちよさからボーっとしてたら何やら温かい感触が始まったので、あっしまった、と思った頃には時すでに遅く、されるがままに脱力してしまいました。
帰国後すぐにゴルフコンペがありましたが風呂に入らず、2日に1回は通うジムにも、いまだ行ってないので体重急上昇中です。
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上海研修

商工会議所青年部の海外視察研修が上海だったので、1日遅れて私も参加し、一行は昨日帰国しましたが、私は今日も滞在中です。
私が遅れて到着した時、一行は昼食を取りながら待っていてくれましたが、日本食の店だったので、早速日本食かぁと思いました。
今は上海蟹のシーズン真っ盛りですが、私個人では高級な割にそんなに好きではないのでわざわざは食べに行きませんが、こういったツアーでは旬のものなので必らず夕食に出るだろうと期待していると、夕食は北京ダックで、上海で北京ダックとはなかなかやるなぁと思いました。
上海には美味しくて有名な小籠包の名店がたくさんありますが、個人ではなかなか行かないので、昼食を楽しみにしていると、行ったのは台湾で有名な小籠包のチェーン店で、このチェーン店は確か日本にもあり、なかなかトリッキーな設らえやなぁと思いました。
帰り際にあるメンバーに何が一番美味かったか聞いたところ、懇親会の終わった深夜に食べた紀州ラーメンとのことで、担当旅行社でもあるメンバーに、これから海外研修の夕食は日本式のラーメン屋にしてくれ、と身も蓋もないことを言っていました。
旅行社のメンバーは付き合いが長いので、彼らの嗜好をよく知っていて、普通の旅行社が思いもよらない設定をするので、気が抜けません。

茶会

ライオンズクラブの関係の茶会が京都であり、今年の役職上初めて参加することになりました。
茶道については知識も経験もまったくありませんので、一緒に行く他の3人のメンバーにいろいろと聞きましたが、気楽に手ぶらで行ったらええんちゃう、ということなので特段の準備もせずに、会場である北野天満宮に行きました。
本席の待合室で待っている時に他の参加者を観察していると、みんな扇子みたいなのを持っているので、一緒に来たライオンズメンバーに聞くと必ず要るものということ。持っていないのは私だけで、手ぶらで良いって言ったやんかぁと思い、お葬式に数珠を忘れてきたような気分になりました。
いよいよ本席に招き入れられる時に、係の人が今日はライオンズクラブ主催の会なので、バッヂをつけた方に上座をお願いします、とのこと。控室にいる30人ほどのお客さんを見渡しても、バッヂをつけているのは我々4人だけです。さてそれから正客(主賓)に誰がなるかという話で、正客になるには相当の経験と知識がいると言われていたので、若い頃に少しかじったことがあるといっていた先輩が強制的に正客にさせられ、顔が青ざめていました。
さて、全員が茶室に入ると、80歳は超えていると思われるおじいさん(主人)が出てくるのですが、全てを悟りきった雰囲気がその小さい体を異様に大きく感じさせ、スターウォーズのマスターヨーダのようなオーラを醸し出しています。その尋常ではないオーラに、お茶をいただく前から「結構なお手前でしたっ!」と叫んで逃げたい気分になります。
まず初めに茶菓子が出てくるのですが、正客には一つのお盆に一つのお菓子、そして一本の棒状のもの。他3人の前には一つのお盆に三つのお菓子に二本の棒状のもの。この時点で私には禅問答のようです。私はそれをどのようにして食べれば礼儀にかなっているのかがわからないまま、上座の方なので正客の次に行動しなければなりません。私は棒状のものを箸であると判断して、箸のように使って茶菓子を取り、かつ箸のように使って食べたわけですが、隣の人が後から食するのを見ていると、棒状のようなものを一本だけ使って、自分で用意してきた紙の上に茶菓子を置き、なんとMyつま楊枝みたいなものを取り出して、それを使って食べているではありませんか。
ライオンズクラブの他のメンバーも自分で持ってきた紙を使い、またMyつま楊枝で食べているのを見て、またまた騙された気分です。
正客の席に座った先輩は一番良い器でお茶をいただくわけですが、お茶をいただいた後に繁々と上から横から下からと器を観察したあと、横に回してくるので、私も同じように繁々と観察するふりをし、感心するふりをしたわけですが、うちの子どもが小学生のころに信楽で体験で作ったものとさしたる違いはないなぁと心の中で思っていました。
正客の先輩は自分の前にあるものを全部隣にまわしてきて、煙管が置いてある箱のようなものもまわしてくるので、私も横にまわしていくと、係の女性がそっとそれを正客の前に戻して、これは正客であることの証のようなもんなんですよ、とやんわり叱られていました。
正座が厳しくなってきた頃、隣に座っている私より体重が重い先輩がムズムズしはじめたので、例のヨーダが「お楽に」と言ってくれたのを幸いに、その先輩と私は胡坐に座りなおしたわけですが、他の客は当然正座を維持しつづけて、なんだか我々だけよくTVニュースで見る茶道を体験する外国人みたいな感じになってしまいました。
来年もこの会は開催され、役職上同じメンバーで行くことになりそうなので、1年間茶道を猛特訓して、リベンジしようと凝り性の先輩連中は誓いあっていました。
すみませんが私はまだまだ侘び寂びの世界より、ネオン煌めく世界で修行させてください。
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琵琶湖を抱きしめて

昨日、「抱きしめて琵琶湖」イベントが開催されました。
琵琶湖一周をみんなで手をつないで抱きしめるというこのイベントは、草津の先輩経営者の発案でその先輩が実行委員長となり、実行委員会が立ち上がりました。
当初は「そんなん無理だぁ」と思っていましたが、あれよあれよという間に県や市、商工会議所青年部や青年会議所などの各種団体を巻き込み、現実味をおびてきて、自衛隊がジェット機をその時刻に飛ばす計画まで出てきて、大がかりなものとなっていきました。
当日は天候がすぐれず、自衛隊機は視界不良のため飛行中止となってしまいましたが、曇天ながらも雨は降らず、なんとか傘をささずに手をつなぐことができました。
私も実行委員の一人ですが、事前準備などでは活躍できてなかったので、当日は頑張ろうと思ってたら、実行委員長に思いっきりパシリをさせられ、100均で来賓の飲み物や雨具を大量購入したり、募金集めをしたりで、良い思い出ができました。
24年ぶりに開催されたこのイベントは今後20年以内に開催されることはないでしょう。
これだけ多数の人(16万人超)が琵琶湖畔に集まり、手をつなぐ雰囲気を味わえた事はとても貴重な経験です。
琵琶湖を大切にする意識、滋賀県に生きる誇りのようなものを強く感じた瞬間でした。
実行委員長は日頃、私と飲んでる時は何かに取り憑かれたように下ネタしか話さない人ですが、今回何もないところから実行委員会を立ち上げ、実際にやりきった行動力には敬服いたします。
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