梅山ブログ

梅山公認会計士事務所の公認会計士・税理士です。
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Archive for 4月, 2011

不思議体験

花粉症も治まり、先週末久しぶりに京都に飲みに行ったところ、世にも不思議な体験をしました。
宴会自体はいつもと変わりなく、楽しく2次会、3次会と過ごしたのですが、帰る時に1人になって小腹が空いたのでうどんが食べたくなりました。
よく行くうどん屋を2、3軒まわりましたが、週末だからかいずれも満席。仕方なく今まで行ったことない店に入りました。
他の店が満席なのに比べて、その店はなぜかガラガラで、私の他に客は2、3人。今にも「笑うせぇーるすまん」が出てきそうな雰囲気の店なので、嫌な予感はしましたが背に腹は代えられません。
注文後しばらくして、店員が私のテーブルに伝票を置いて去って行きました。
どれぐらいの時間が過ぎたでしょうか。
後から来た客の注文が出てくるのにいつまでたっても私の注文が出てきません。
しびれをきらして店員に尋ねました。
するとその回答にびっくり。
「お客さん、もう食べはりましたよ。」
えーっ!!
他の店員も出てきて、「確かに食べて、しばらくしたら寝はったんで、お椀はかたづけさせてもらいました」とのこと。
いくら酔っぱらってても、さすがにそれはないやろうと思いましたが、ここで暴れて無銭飲食とかでつかまったら笑えないので、伝票に書いてあるお金を払い店を後にしました。
なんか私とは違う人間に私の身体を乗っ取られて、勝手にうどんを食べられてしまったような、不思議な感覚です。
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大気汚染微粒子

今年は花粉症の発症パターンがいつもと違うなと感じていましたが、ニュースを見ていて原因は中国からの大気汚染微粒子ではないかと疑っています。
大気汚染微粒子は西日本に多く、離島でも発症するということで花粉よりも細かい微粒子なので、マスクなども通過してしまい、クリスタルベールも効きにくいのではないかということ。
まず、2月に行った沖縄で鼻づまりが始まったのですが、沖縄に杉はなさそうなのに不思議に思っていたのですが、これが原因であれば説明がつきます。また3月に中国に行った時も、杉花粉アレルギーの人は症状がおさまっているのに、私の場合は悪化したことや、本来は杉花粉だけで檜は大丈夫だったので、4月に入ると症状はおさまるはずなのに、症状が続けて出ていたことなどもつじつまが合います。
今朝、鼻血が出てたのもその影響ではないでしょうか。
原発事故で近隣諸国は放射能汚染を心配していますが、中国の大気汚染も国土が広大なだけに、近隣諸国に与える影響が大です。
いずれにしても、大気にいろいろなアレルギー物質が含まれていくのは恐いので、国際的な規制がますます重要になってきます。
北京に家族で旅行した時、北京の空港に着いた途端、子どもが鼻水だらだら流し始めたのですが、これもその汚染の影響かと今となっては理解しましたが、中国人であまりアレルギー症状が出ていないのが不思議です。
日本人が清潔な環境にい過ぎて繊細になり過ぎたのでしょうか。あるいは麻婆豆腐がアレルギーに効くとかそんな感じの何かがあるのでしょうか。
ちなみに我が家でまったくアレルギー症状がでない人が1人いますが、さすがに神経は太そうです。
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肩凝り

最近、肩凝りがひどくて困っています。
いわゆる四十肩というやつかなぁと考えて、水泳などの運動をして少しでも症状がやわらぐようにしていましたが、改善する兆しがありません。
原因が他にありそうな気がしてきて、ふと気付いたことがあります。
最近、寝転んでいる時間が長い。
花粉症の季節なのでアルコールを避けているのに加えて、自粛ムードのなかで宴会が中止になったり、酒類が出なかったりすることなどから、家に早く帰ることが必然的に多くなっています。
家で夕食をすました後、リビングにだらだらいると、嫁の小言を聞かなければならないので、読書に逃げることになりますが、我家には家にほとんどいることのない私のために書斎というような小洒落た部屋は当然ありませんので、ベッドでごろごろしながら読むことになります。
誰にも邪魔されずにゆっくりと読書する時は私にとって至福の時間で、寝る前30分ぐらいなら問題ないと思います。しかし、この姿勢で1時間も2時間も読んでいると、やはり目、肩、腰にきます。最近の肩凝りの原因はこれでしょう。
原因がわかったところで、対策を講じなければ意味がありません。
花粉症悪化覚悟で、鼻づまりと目のかゆみに耐えながら、飲みに出かけるか。
もしくは夕食後、嫁と会話を続けるか。
究極の選択です。
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復興

最近の企業の動向を注視していると、震災の影響が関西においてもかなり大きいようです。
まったく仕事がなくなったという会社もあれば、注文はあふれるほど入ってきていても、資材がないので生産できないなど、かなり混乱しています。
そんな中、原発問題は収束する気配もなく、長期化の様相を呈しており、復興へ向けた動きを阻害している状況です。この問題に対する政府や東電のリーダーシップのなさに辟易とします。
海外では半導体や自動車関連において、日本製に依存していたものが多く、生産に多大な影響を及ぼしていることから、今後は脱日本依存を指向してくる可能性も高く、震災による直接的被害以上にボディーブローのようなダメージが効いてくると思われます。
関西に住んでいると、何か他人事のように考えがちで、被災地支援のことばかりに考えがいきますが、日本のような狭い国土であのような大災害が発生すれば、当然日本全体で少なからず影響があるのは間違いなく、それぞれの事業にいて生き残りをかけた危機管理が重要になってきます。
世界一の借金大国が、復興資金に多額の国債を発行しなければいけないので、我々国民も相当の覚悟が必要です。
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