梅山ブログ

梅山公認会計士事務所の公認会計士・税理士です。
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Archive for 5月, 2011

幸福指数

北朝鮮が世界幸福指数を発表した結果は下記のとおり。
1位: 中国(100ポイント)
2位: 北朝鮮(98ポイント)
3位: キューバ(93ポイント)
4位: イラン(88ポイント)
5位: ベネズエラ(85ポイント)
ちなみに最下位はアメリカだそうです。
OECDの発表する幸福度ランキングについてはそもそも幸福度なんてランキングできるのかという疑問があり、結果を見ても「そんなもんかぁ」というぐらいの感想しかありませんが、さすがに北朝鮮発表のランキングには目が覚める思いをしました。
北朝鮮が2位の理由は「国が家を無料で支給、食料や衣類等生活必需品は全て配給制、医療費も無料、仕事は国が人民に分配するので失業の心配もない」からとのこと。
路上生活で餓死寸前という状況と比べれば、確かに幸せかもしれません。
私は有料であっても、嗜好にあった家に住み、嫁に似合ってないと言われる若者向けの服を着て若作りし、体重を気にしながら焼肉を食べたりすることに幸せを感じる小市民です。
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ジャッジメントデイ

ある筋(フィリピン人)からの情報では2011年5月21日の午後10時が世界滅亡の日(ジャッジメントデイ)であるとのことでした。
ネットで調べてみると、確かに5月21日に大地震が発生して、人類が滅亡するという検索結果がわんさか出てくるではないですか。
私は次の日の22日が中国語の検定試験だったので、21日の土曜日はがんばって勉強していたのですが、午後10時に世界が滅亡するなら、勉強してる場合ではないと思い、急いで家に帰りました。なぜなら、人類滅亡の瞬間は家族と一緒にいると決めていたからです。
家に帰ると誰もいなかったので、仕方なくビールを飲んでいると午後10時は何事もなく過ぎていました。
小学生の頃には1999年の7月に恐怖の大王が舞い降りてきて地球が滅亡するというノストラダムスの大予言が流行し、映画なんかもつくられていましたが、その頃は1999年といえば私も30代になっているので、小学生の私は30代のおっさんになってるんやったら、もう死んでもええわとか思っていて、その頃は中年の自分が存在することは夢にも思いませんでした。
ネットでさらに調べてみると、2012年だとか、2011年10月28日に世界が滅亡するだの、いろいろな説が出てきます。
こういうのって、何かビジネスにつながるから、いろいろと出てくるのでしょうか?
私はいい口実ができたと勉強を途中で切り上げ、ビールに逃げたおかげで、次の日の中国語検定試験はボロボロでした。
死ぬまで勉強を継続すべし、という先人の教えが身に沁みます。
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上海

上海出張で昨日帰国のため、ブログ更新遅れました。
上海は大連に比べて、より資本主義的な色合いが強く、日本人にとって違和感がよりいっそう少なくなっています。
以前は中国出張するといろんなハプニングが発生して、土産話に困らなかったものです。
例えば、
数年前まで短期出張でもビザが必要だったのですが、その取得を忘れて渡航し、入国審査で引っかかって両脇を抱えられて取調室に連れて行かれました。
その時は何を聞かれてもニコッと笑って「謝謝!」と返事してたら、気持ち悪い日本人と思われて、許してもらえました。
あるいは、
帰国日に空港へ向かう車が前を走る車に思いっきりクラッシュ大破し、危うく死にかけたりもしました。
その時は、流してるタクシーを止め、思いっきりボッたくられましたが、何とか飛行機には間に合いました。
またまたある時は
大連に行くつもりが霧のため急遽北京に着陸し、北京で一泊することになったのですが、航空会社が用意したホテルは相部屋だったので、知らない中国人(日本語不可)と同部屋になりました。
貴重品もあるので油断も隙もみせるわけにはいかず、一晩中その中国人と酒を飲んで筆談で語り明かしました。
いずれも10年以上も前の話になりますが、その頃は行く度にエピソードがてんこ盛りだったのですが、今となっては国内出張とあまり変わらないぐらいスムーズな出張です。
あえて言うなら、今回は私が乗っていた車に電動バイクに乗ったおっさんがぶつかってきて、跳ね飛ばされたぐらいです。
おっさんはスックと起き上がり、走り去って行きました。
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謝り方

ユッケの食中毒事件で4人も犠牲者が出ました。
焼肉屋に行ったら、私もだいたいユッケや生レバーは頼むし、子ども達が小さい頃にそういう店に出くわさなくて良かったと心底思いました。
これからは私の免疫力が落ちてくるので、注意が必要です。
ところで件の社長の最初の会見を見て、私は「やっちまったな」とすぐに感じました。東横イン事件の社長会見の時に感じた同じ予感です。
案の定、批難の嵐を受けて、次の会見では人が変わったような謝り方になりましたが、最初の印象があるので時すでに遅く、どうしても演技っぽく見えてしまいます。
最近のネット社会においては、対応を間違えた時のバッシングがよりいっそう激しく、社会から抹殺する勢いで攻められます。
何か自分の責任で不都合が生じた場合には、最初から誠意をもって謝るのが正しい対処ですね。
相手も悪いとか、他もやってるとか言い訳から入ると、だいたい問題がこじれます。
したがいまして、私は子どもたちに自分が悪い事をしたと思ったら、言い訳する前に素直に謝りなさいという教育をしています。
かくいう私自身は嫁に不正が見つかった場合に、良くないとわかっていても逆切れから入ってしまいます。
こういうことを長年続けている結果として、確実に家庭に居場所がなくなってきました。
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うどん屋事件後

前回ブログの反響が大きく、いろいろな人からご意見を頂戴いたしました。
どんなご意見か要約すると
「本当は食べたん?それとも騙されたん?」
   それがわからないから、不思議体験なんです。
「記憶がなくなるまで飲むのはいかがなものか」
   飲む前はいつも控え目に飲むつもりでいますが、この有様です。
「まだそんなアホなことやってんのか」  
   私の場合、古希(70歳)ぐらいまでこんなことが続くと思います。
「その店にリベンジに食べに行きましょう」
   残念ながら、どこの店か記憶が曖昧です。
といったような、至極まともな意見であったのですが、中には
「身体が乗っ取られたって、本当ですか?」
というような、そう読むか!的な意見もあったりしました。
それにしても前回のブログ後の2日間、ツイッターのフォロワーが異常増殖したのは今でも謎です。
ちなみに嫁のブログを見た感想は
「帰って来た時の激昂ぶりからしたら、さわやかな内容やったね」
でした。
 
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