上海出張で昨日帰国のため、ブログ更新遅れました。

上海は大連に比べて、より資本主義的な色合いが強く、日本人にとって違和感がよりいっそう少なくなっています。

以前は中国出張するといろんなハプニングが発生して、土産話に困らなかったものです。

例えば、
数年前まで短期出張でもビザが必要だったのですが、その取得を忘れて渡航し、入国審査で引っかかって両脇を抱えられて取調室に連れて行かれました。
その時は何を聞かれてもニコッと笑って「謝謝!」と返事してたら、気持ち悪い日本人と思われて、許してもらえました。

あるいは、
帰国日に空港へ向かう車が前を走る車に思いっきりクラッシュ大破し、危うく死にかけたりもしました。
その時は、流してるタクシーを止め、思いっきりボッたくられましたが、何とか飛行機には間に合いました。

またまたある時は
大連に行くつもりが霧のため急遽北京に着陸し、北京で一泊することになったのですが、航空会社が用意したホテルは相部屋だったので、知らない中国人(日本語不可)と同部屋になりました。
貴重品もあるので油断も隙もみせるわけにはいかず、一晩中その中国人と酒を飲んで筆談で語り明かしました。

いずれも10年以上も前の話になりますが、その頃は行く度にエピソードがてんこ盛りだったのですが、今となっては国内出張とあまり変わらないぐらいスムーズな出張です。

あえて言うなら、今回は私が乗っていた車に電動バイクに乗ったおっさんがぶつかってきて、跳ね飛ばされたぐらいです。
おっさんはスックと起き上がり、走り去って行きました。

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