梅山ブログ

梅山公認会計士事務所の公認会計士・税理士です。
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Archive for 2月, 2011

沖縄

クライアントの大型プロジェクトが沖縄であって、先週末は沖縄出張でした。
2月でも陽射しはきつく、日中は半袖でもすごせます。意外な事に今年初めての花粉症が沖縄で発症し、私の中での定説である、空気がキレイで杉がなさそうな沖縄には花粉症がないという思い込みが覆されました。
ご存知のように、沖縄には現在多くのプロ野球チームがキャンプをしており、特に斎藤祐樹選手が所属する日ハムがオープン戦をする球場の前を通りましたが、イベントが多くて観戦する時間がなかったのは残念です。
それでも夜は、アグー豚などの沖縄料理を満喫し、日本の中での異国情緒をたのしみました。ただ沖縄と言えば泡盛ですが、草津の沖縄料理屋で泡盛を飲み、記憶を無くしているあいだに、家族に仔犬を買わされていたという苦い経験から、飲み物はオリオンビールしばりにしていました。ビールはいくら飲んでも大丈夫という慢心から、クライアントの方と居酒屋で大量にオリオンビールを飲み、それで素直に帰れば良いものを、もう一件と思ったけれども店はなく、仕方なくコンビニで缶のハイボールを買って、クライアントの方の部屋で飲んだようです。
ようです、と言うのはその話も結局クライアントの方から聞かされ初めて知ったわけで、泡盛は悪くない、悪いのは酒に飲まれる私の心の弱さだ、と反省しています。
酔っぱらうと電話魔になる悪い癖もまだ治っていない・・・ようです。
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YEG全国大会

本年度の商工会議所青年部(YEG)全国大会が仙台で開催され、先週末参加してきました。
仙台は以前にはたまに出張で行きましたが、関西人は北海道に行っても、東北にはなじみがないのが一般的で、私も10年以上ぶりですが、きれいな街で食事もおいしかったイメージがあるので、楽しみにしていました。
前年は松山で開催されて、ずいぶん盛り上がりましたが、本年度の大会は結論から言うとイマイチ盛り上がりに欠ける感じでした。
式典に来賓として来ていた宮城県知事と仙台市長の挨拶は型どおりの挨拶で、昨年の愛媛県知事と松山市長のユーモアあふれる挨拶とは比べようもなく、また大懇親会の盛り上がり度合いは、原因ははっきりしています(夜の蝶)が松山の方が圧倒していました。大会にメンバーの手作り感が少なかったのも残念な点です。
私も昨年は近畿大会の運営サイドにいたので、このような大会の企画運営の大変さはすごくわかります。
参加者としては業者任せでスマートな運営よりも、ドタバタしてても手作り感のある大会が好きですが、運営サイドとしては予算が許す限り、業者丸投げを私は選びます。残念ながら立場によって人は言うことが変わることがあります。
今年の3月で私もYEG卒業なので、いつもは先輩をなめきってる後輩ばかりですが、今回はいろいろと気を使ってくれて、懇親会で仙台名物の牛タンを開始早々ブースから押し出しの強い後輩らが他地域のメンバーに文句言われながらも、卒業メンバーのために大量に仕入れてきてくれました。関西で食べる薄い牛タンではなく肉厚なので美味しいけれども、2,3枚食べるとあごが疲れてきて、堅いものが食べづらい年齢になったということを思い知らされたのと、その後も牛タン続きの食事だったので、しばらく牛タンは牛だけに、モー結構って感じで、こんなダジャレを喜んで言ってるとまたもや後輩になめられました。タンだけに・・・
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鮒ずし

滋賀県の名産といえば鮒ずしですが、私はこれが一口も食べられません。
鮒ずしを食べられないというと、非県民というような眼で見られて、滋賀県では人づきあいをするうえで、とてもハンデを背負っているような気がします。
さかのぼること私が幼稚園児の頃、父親が喜んで鮒ずしを食べている匂いがたまらず、4つ上の兄も小学生のくせに美味そうに食べるのを横目で見ていると、父親が「お前も騙されたと思って、一回食べてみ」というので、そのころの私は案外食べず嫌いのものも結構あって、食べてみたら止められなくなるぐらいおいしかったという発見が続いていたので、一度チャレンジしてみようという気になって、一切れ口にいれた瞬間に見事に騙されたと思い、それからは父親の言葉といえども100%は信じない疑り深い子どもになりました。
最近でこそ鮒ずしの香りもマイルドになってきましたが、その頃の匂いはより一層えげつなかったうえに、それを最後にお茶漬けにするのが父の大好物で、この世のものとは思えない匂いを放っていたことは、今でも父親の記憶とともに残っています(父はお蔭様で今なお健在です)。
思い返せばその他にも父と兄はかなりのゲテモノ食いで、ある時なんか近所に蜂の巣を見つけたといって、二人して蜂に攻撃されながらも、なんとか蜂の巣を収穫してきて、蜂の幼虫をバターかなにかで炒めて旨そうに二人が食べているのを見ていると、「おまえも食べろ」と父が言いましたが、鮒ずしで懲りているので無視していると、「あいつは好き嫌いが多くてあかん」と二人で言っているので、その時は自分は好き嫌いの多い、いけない子というような自覚でいましたが、小学校に行くと給食で他の子がピーマン嫌い、ねぎ嫌い、牛乳嫌いなどと普通の市場で売っているようなものを食べられないのを見て、幼稚園児が鮒ずしや蜂の幼虫を食べられなくても、世間一般では好き嫌いが多いという定義にあてはまらないことに気付きました。実際、「何か食べられないものありますか?」と聞かれた時に「ありません」と答えて、鮒ずしが出てきたということは一度もないので、父兄以外に好き嫌いが多いなんて言われたことは全くなく、むしろ雑食系と言われる方が多いです。
この前、実家に帰った時に、父がまた鮒ずしを前にして私の次男に「騙されたと思って、・・・」とやっていたので、次男もまた鮒ずしが食べられない、おじいちゃんの言葉を信じない孫となってしまいました。
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ドッグサロン

知人がカフェを併設しているドッグサロンを草津で最近始めたので、お祝いがてら花を持って開店初日に行きました。
割引券を送ってきてくれていたので、愛犬のカットをしてもらおうかと思いましたが、初日で慣れていないかもしれないし、トイプードルはそもそも正規料金が高いのでとりあえずシャンプーだけしてもらうことにして、ドッグサロンの横のカフェも新規開店していたので、その間嫁と一緒にお茶をすることに。
初日でレジも慣れていなくてドタバタしていたのですが、とりあえず注文してお金を払った後、嫁がレシートをチェックしたら、割引券では全品20%オフとなっているところ、1人分しか20%オフになっていなかったことが判明しました。私はお祝いの花まで買って持っていってるくらいなのに、数百円のことだから黙っていようと思ったのですが、嫁は「これは言ってあげた方がいい」と主張して私からレシートをひったくり、レジで返金を受けていました。オーナーの知人は「いやぁ、言っていただいてありがとうございます。後で反省会します。」と言ったので、嫁としては良い事した感のドヤ顔です。
次に行った時はカットをしてもらったのですが、いつものところより可愛くしあがったので、嫁は満足していますが、正規料金は私の散髪代の2倍ぐらいするので、これから私の散髪回数を制限しないといけないかもしれません。最近のペットは私の子どもの時のペットと違い、残飯ではなく栄養を考慮したペットフードだし、毛はいっぱいあるのに寒さに弱いらしいので暖房代はかかるし、外に行く時は私のより高いダウンジャケットを着てるしで、お金がかかるようになったもんです。
ところでその愛犬ですが、いつもは嫁が餌をあげたり散歩に連れていったりしているので嫁の後追いが激しいのですが、何か悪戯をして私が真剣に叱った時だけは嫁がいても、私のところに来て「ごめんなさぁい」って感じで甘えてくるので、嫁に怒った時はその10倍言い返してくるし、子どもを叱るとしばらく口をきかなくなるので、そうした人間の複雑な精神活動に疲れた時なんかに、こんな動物的な行動が癒しを与えてくれて、少々のコストは致し方なしと判断しています。
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