梅山ブログ

梅山公認会計士事務所の公認会計士・税理士です。
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復興

最近の企業の動向を注視していると、震災の影響が関西においてもかなり大きいようです。
まったく仕事がなくなったという会社もあれば、注文はあふれるほど入ってきていても、資材がないので生産できないなど、かなり混乱しています。
そんな中、原発問題は収束する気配もなく、長期化の様相を呈しており、復興へ向けた動きを阻害している状況です。この問題に対する政府や東電のリーダーシップのなさに辟易とします。
海外では半導体や自動車関連において、日本製に依存していたものが多く、生産に多大な影響を及ぼしていることから、今後は脱日本依存を指向してくる可能性も高く、震災による直接的被害以上にボディーブローのようなダメージが効いてくると思われます。
関西に住んでいると、何か他人事のように考えがちで、被災地支援のことばかりに考えがいきますが、日本のような狭い国土であのような大災害が発生すれば、当然日本全体で少なからず影響があるのは間違いなく、それぞれの事業にいて生き残りをかけた危機管理が重要になってきます。
世界一の借金大国が、復興資金に多額の国債を発行しなければいけないので、我々国民も相当の覚悟が必要です。
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選手宣誓

「宣誓。私たちは16年前、阪神淡路大震災の年に生まれました。­今、東日本大震災で多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみで­いっぱいです。被災地ではすべての方々が一丸となり、仲間ととも­に頑張っておられます。人は、仲間に支えられることで大きな困難­を乗り越えることができると信じています。私たちに今できること­。それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。がんば­ろう!日本。生かされている命に感謝し、全身全霊で正々堂々とプ­レーすることを誓います」
春のセンバツ高校野球、選手宣誓に感動しました。
残念ながらこの未曽有の危機にあたって、これほど心を動かす言葉を発した日本の政治家はいません。
この高校球児のように、生かされていることに感謝しつつ、自分のできることに集中して精一杯がんばりましょう。
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自粛ムード

中国出張中でブログ更新のタイミングがなく、月曜更新が遅れてしまいました。
中国には杉花粉がないと思っていて油断したら、鼻炎はおさまるどころか逆に悪化しました。
花粉以外の何かが飛んでいるのでしょうか。
とのんきな事をいいながら、日本に今帰ってくると東京の水道水のニュースで、いよいよ大変な状況になってきているので、基本のんきなことしか書かないことにしているこのブログも、東京にいる親戚や友人のことを思うと、そんな気分になれないので、しばらく自粛ムードです。
早く復興に向けた第一歩を踏み出せることをただただ願うばかりです。
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巨大地震

国内観測史上最大のマグニチュードを記録した巨大地震が発生しました。災害の影響を受けられました皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
11日の午後3時ごろにニュースを観た時には、大津波警報が出ていましたが、映像を見る限りではそれほど深刻な状況になっていなかったので、後からこれほどの被害が出るとは思いもよりませんでした。特に数日前に利用した仙台空港の状況をみて、津波の恐ろしさを心底実感しました。
また原発の問題も、地震国日本にある原発だから今回の地震も想定内で、チェルノブイリやスリーマイル島のような大事故にはならないだろうと勝手に思っていましたが、後から次から次へと危機的状況が伝えられています。日本国内だけの問題ではなくなる可能性があり、世界も不安をもってみています。最悪の事態にならない事を祈るのみです。結果によっては日本の技術に対する信用や、世界のエネルギー政策等にも重要な影響を及ぼすことでしょう。
もともと機能不全に陥っていた日本政府ですが、今回の災害でますます運営が難しくなってくるでしょう。この事態を政局に利用することは厳に慎むべきで、英知を結集して緊急対策を講じてもらいたいものです。
一部には物資の不足を理由に便乗値上げをして、金儲けに走る業者もいるようですが、とても哀しいことです。平時であれば需給バランスが価格を決定する一要因ですが、このような時だからこそ、適正価格で需要に見合う量を提供する努力をすべきであって、短期的な利益追求に走る行為は商道徳を逸脱しています。
駅で若者が募金を呼び掛けていました。そんな事をする人はいないと信じたいところですが、万が一これを機会に小遣い稼ぎをしようと思っているのであれば、とんでもない犯罪行為です。本当に善意であれば、どのようなプロセスで被災地に寄付されるのかを明示しないと、あらぬ疑いを受けて、お互いが不愉快な思いをします。
世界各国のメディアで、このような災害に直面した日本において、人々は配給時には列をきっちり守り秩序を維持し、略奪行為などの犯罪が発生しないことや、学校の先生が逃げ遅れた生徒がいないかを確認してから、一番最後に避難した事などが称賛をもって報道されているようです。
日本人の危機に直面した時の強さと人を思いやる優しさを信じ、少しでも今後の被害の拡大が防げるよう、被災地より遠く離れた滋賀からですが心からお祈りし、また微力ながらできる支援をしていきたいと考えています。
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えふえむ草津

草津が誇るFM放送局「えふえむ草津」、商工会議所やライオンズクラブが番組を提供したりしているので、聞いてると知合いが結構出ていて笑えます。
そんなえふえむ草津で新たな番組がスタートします。パーソナリティはなんと知る人ぞ知る、えふえむ草津の有名美人社長、酒井恵美子代表で、番組内容は草津近隣の若手経営者が数珠つなぎ的に出演していくというものです。よくある企画といえばそれまでですが、ポイントは年齢不詳のパーソナリティ、えみりんこと酒井代表はいろんな会合に神出鬼没で、草津の自営業者はだいたい面識があると思われるので、若手経営者の日常生活や本音が聞き出せて、本人を知っている聴取者にとっては聞き逃せない、知らない人にとってはどうでもいい内容になることでしょう。
ということで、第1回目のゲストは私の飲み友達である建設会社社長で、その社長に呼ばれた体で、第2回目の収録は私も含めて行われました。
あまりにも知り合い過ぎて、緊張感なく、どっかの飲み屋でしゃべってるような収録になり、公共の電波でそんな話してていいのか、というような内容ですが、「えみりんの部屋」という番組タイトルなので、草津在住の人はそのぐだぐだ加減をチェックしてください。第3回目のゲストはまたもや私の飲み友達を紹介したので、またぐだぐだになる可能性大で、この先ずっとこの方針で紹介し続けると、番組の存続はスポンサーの度量の問題になってきます。
ちなみに周波数はくさつだけに、93.2MHzといいたいところですが、実際は78.5MHzで、なんか意味を聞いたような気がしますが忘れました。
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沖縄

クライアントの大型プロジェクトが沖縄であって、先週末は沖縄出張でした。
2月でも陽射しはきつく、日中は半袖でもすごせます。意外な事に今年初めての花粉症が沖縄で発症し、私の中での定説である、空気がキレイで杉がなさそうな沖縄には花粉症がないという思い込みが覆されました。
ご存知のように、沖縄には現在多くのプロ野球チームがキャンプをしており、特に斎藤祐樹選手が所属する日ハムがオープン戦をする球場の前を通りましたが、イベントが多くて観戦する時間がなかったのは残念です。
それでも夜は、アグー豚などの沖縄料理を満喫し、日本の中での異国情緒をたのしみました。ただ沖縄と言えば泡盛ですが、草津の沖縄料理屋で泡盛を飲み、記憶を無くしているあいだに、家族に仔犬を買わされていたという苦い経験から、飲み物はオリオンビールしばりにしていました。ビールはいくら飲んでも大丈夫という慢心から、クライアントの方と居酒屋で大量にオリオンビールを飲み、それで素直に帰れば良いものを、もう一件と思ったけれども店はなく、仕方なくコンビニで缶のハイボールを買って、クライアントの方の部屋で飲んだようです。
ようです、と言うのはその話も結局クライアントの方から聞かされ初めて知ったわけで、泡盛は悪くない、悪いのは酒に飲まれる私の心の弱さだ、と反省しています。
酔っぱらうと電話魔になる悪い癖もまだ治っていない・・・ようです。
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YEG全国大会

本年度の商工会議所青年部(YEG)全国大会が仙台で開催され、先週末参加してきました。
仙台は以前にはたまに出張で行きましたが、関西人は北海道に行っても、東北にはなじみがないのが一般的で、私も10年以上ぶりですが、きれいな街で食事もおいしかったイメージがあるので、楽しみにしていました。
前年は松山で開催されて、ずいぶん盛り上がりましたが、本年度の大会は結論から言うとイマイチ盛り上がりに欠ける感じでした。
式典に来賓として来ていた宮城県知事と仙台市長の挨拶は型どおりの挨拶で、昨年の愛媛県知事と松山市長のユーモアあふれる挨拶とは比べようもなく、また大懇親会の盛り上がり度合いは、原因ははっきりしています(夜の蝶)が松山の方が圧倒していました。大会にメンバーの手作り感が少なかったのも残念な点です。
私も昨年は近畿大会の運営サイドにいたので、このような大会の企画運営の大変さはすごくわかります。
参加者としては業者任せでスマートな運営よりも、ドタバタしてても手作り感のある大会が好きですが、運営サイドとしては予算が許す限り、業者丸投げを私は選びます。残念ながら立場によって人は言うことが変わることがあります。
今年の3月で私もYEG卒業なので、いつもは先輩をなめきってる後輩ばかりですが、今回はいろいろと気を使ってくれて、懇親会で仙台名物の牛タンを開始早々ブースから押し出しの強い後輩らが他地域のメンバーに文句言われながらも、卒業メンバーのために大量に仕入れてきてくれました。関西で食べる薄い牛タンではなく肉厚なので美味しいけれども、2,3枚食べるとあごが疲れてきて、堅いものが食べづらい年齢になったということを思い知らされたのと、その後も牛タン続きの食事だったので、しばらく牛タンは牛だけに、モー結構って感じで、こんなダジャレを喜んで言ってるとまたもや後輩になめられました。タンだけに・・・
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鮒ずし

滋賀県の名産といえば鮒ずしですが、私はこれが一口も食べられません。
鮒ずしを食べられないというと、非県民というような眼で見られて、滋賀県では人づきあいをするうえで、とてもハンデを背負っているような気がします。
さかのぼること私が幼稚園児の頃、父親が喜んで鮒ずしを食べている匂いがたまらず、4つ上の兄も小学生のくせに美味そうに食べるのを横目で見ていると、父親が「お前も騙されたと思って、一回食べてみ」というので、そのころの私は案外食べず嫌いのものも結構あって、食べてみたら止められなくなるぐらいおいしかったという発見が続いていたので、一度チャレンジしてみようという気になって、一切れ口にいれた瞬間に見事に騙されたと思い、それからは父親の言葉といえども100%は信じない疑り深い子どもになりました。
最近でこそ鮒ずしの香りもマイルドになってきましたが、その頃の匂いはより一層えげつなかったうえに、それを最後にお茶漬けにするのが父の大好物で、この世のものとは思えない匂いを放っていたことは、今でも父親の記憶とともに残っています(父はお蔭様で今なお健在です)。
思い返せばその他にも父と兄はかなりのゲテモノ食いで、ある時なんか近所に蜂の巣を見つけたといって、二人して蜂に攻撃されながらも、なんとか蜂の巣を収穫してきて、蜂の幼虫をバターかなにかで炒めて旨そうに二人が食べているのを見ていると、「おまえも食べろ」と父が言いましたが、鮒ずしで懲りているので無視していると、「あいつは好き嫌いが多くてあかん」と二人で言っているので、その時は自分は好き嫌いの多い、いけない子というような自覚でいましたが、小学校に行くと給食で他の子がピーマン嫌い、ねぎ嫌い、牛乳嫌いなどと普通の市場で売っているようなものを食べられないのを見て、幼稚園児が鮒ずしや蜂の幼虫を食べられなくても、世間一般では好き嫌いが多いという定義にあてはまらないことに気付きました。実際、「何か食べられないものありますか?」と聞かれた時に「ありません」と答えて、鮒ずしが出てきたということは一度もないので、父兄以外に好き嫌いが多いなんて言われたことは全くなく、むしろ雑食系と言われる方が多いです。
この前、実家に帰った時に、父がまた鮒ずしを前にして私の次男に「騙されたと思って、・・・」とやっていたので、次男もまた鮒ずしが食べられない、おじいちゃんの言葉を信じない孫となってしまいました。
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ドッグサロン

知人がカフェを併設しているドッグサロンを草津で最近始めたので、お祝いがてら花を持って開店初日に行きました。
割引券を送ってきてくれていたので、愛犬のカットをしてもらおうかと思いましたが、初日で慣れていないかもしれないし、トイプードルはそもそも正規料金が高いのでとりあえずシャンプーだけしてもらうことにして、ドッグサロンの横のカフェも新規開店していたので、その間嫁と一緒にお茶をすることに。
初日でレジも慣れていなくてドタバタしていたのですが、とりあえず注文してお金を払った後、嫁がレシートをチェックしたら、割引券では全品20%オフとなっているところ、1人分しか20%オフになっていなかったことが判明しました。私はお祝いの花まで買って持っていってるくらいなのに、数百円のことだから黙っていようと思ったのですが、嫁は「これは言ってあげた方がいい」と主張して私からレシートをひったくり、レジで返金を受けていました。オーナーの知人は「いやぁ、言っていただいてありがとうございます。後で反省会します。」と言ったので、嫁としては良い事した感のドヤ顔です。
次に行った時はカットをしてもらったのですが、いつものところより可愛くしあがったので、嫁は満足していますが、正規料金は私の散髪代の2倍ぐらいするので、これから私の散髪回数を制限しないといけないかもしれません。最近のペットは私の子どもの時のペットと違い、残飯ではなく栄養を考慮したペットフードだし、毛はいっぱいあるのに寒さに弱いらしいので暖房代はかかるし、外に行く時は私のより高いダウンジャケットを着てるしで、お金がかかるようになったもんです。
ところでその愛犬ですが、いつもは嫁が餌をあげたり散歩に連れていったりしているので嫁の後追いが激しいのですが、何か悪戯をして私が真剣に叱った時だけは嫁がいても、私のところに来て「ごめんなさぁい」って感じで甘えてくるので、嫁に怒った時はその10倍言い返してくるし、子どもを叱るとしばらく口をきかなくなるので、そうした人間の複雑な精神活動に疲れた時なんかに、こんな動物的な行動が癒しを与えてくれて、少々のコストは致し方なしと判断しています。
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草津のホテル

「山本高広に似ている」と言われたショックで始めたダイエットも忘年会シーズンを何とか乗り越え、この前の新年会に来ていたコンパニオンには「山本高広の痩せた感じに似ている」と言われるまでの成果が出ているので、新年会でリバウンドしないようにとりあえず注意しています。
痩せたら織田裕二に似てくるなんて考えるほど私は身の程知らずではありません。
先週は各種団体の新年会や総会が続きましたが、忘年会シーズンと違って新年会などはホテルの宴会場を利用することが多くなります。
草津駅前にはボストンプラザとエストピアという二つのホテルがありますが、夜はどちらかで食事することがここ数日続いています。
この草津の二つのホテルは地元密着の営業活動をしているので良い感じで競合している結果、サービスや料理内容が他地域のホテルより充実していて、かつ大津の大手ホテルよりもJR線駅前で交通の便がいいので、滋賀県の他の地域からも草津のどちらかのホテルを会合などで利用されることが多いようです。
しかし、どちらのホテルも250人を超える宴会は厳しいみたいで、多人数の会合となるとやはり大津プリンスや琵琶湖ホテルに取られてしまうようです。交通の便が良くないので、個人的には草津のホテルにも採算度外視で宴会収容人数をもっと拡張していいただきたいと思っています。
ボストンプラザは収容人数でエストピアに負けないように現在拡張工事中ですが、噂によると客室はビューバス(風呂から景色が見える)で、テレビもお風呂に入りながら見られるということなので、これはかなりくつろげる客室になるようですが、私が草津で宿泊するとしたら家を追い出された時ぐらいしか想定できないので、万が一宿泊した時はくつろいでいる場合ではないこと間違いありません。
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