本年度の商工会議所青年部(YEG)全国大会が仙台で開催され、先週末参加してきました。
仙台は以前にはたまに出張で行きましたが、関西人は北海道に行っても、東北にはなじみがないのが一般的で、私も10年以上ぶりですが、きれいな街で食事もおいしかったイメージがあるので、楽しみにしていました。

前年は松山で開催されて、ずいぶん盛り上がりましたが、本年度の大会は結論から言うとイマイチ盛り上がりに欠ける感じでした。
式典に来賓として来ていた宮城県知事と仙台市長の挨拶は型どおりの挨拶で、昨年の愛媛県知事と松山市長のユーモアあふれる挨拶とは比べようもなく、また大懇親会の盛り上がり度合いは、原因ははっきりしています(夜の蝶)が松山の方が圧倒していました。大会にメンバーの手作り感が少なかったのも残念な点です。

私も昨年は近畿大会の運営サイドにいたので、このような大会の企画運営の大変さはすごくわかります。
参加者としては業者任せでスマートな運営よりも、ドタバタしてても手作り感のある大会が好きですが、運営サイドとしては予算が許す限り、業者丸投げを私は選びます。残念ながら立場によって人は言うことが変わることがあります。

今年の3月で私もYEG卒業なので、いつもは先輩をなめきってる後輩ばかりですが、今回はいろいろと気を使ってくれて、懇親会で仙台名物の牛タンを開始早々ブースから押し出しの強い後輩らが他地域のメンバーに文句言われながらも、卒業メンバーのために大量に仕入れてきてくれました。関西で食べる薄い牛タンではなく肉厚なので美味しいけれども、2,3枚食べるとあごが疲れてきて、堅いものが食べづらい年齢になったということを思い知らされたのと、その後も牛タン続きの食事だったので、しばらく牛タンは牛だけに、モー結構って感じで、こんなダジャレを喜んで言ってるとまたもや後輩になめられました。タンだけに・・・
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