本年度のライオンズクラブでの役職は「ライオンズクエスト」という

「思春期のライフスキル教育」のためのプログラムを普及、実施する

担当をしています。

ということで、週末の2日間を受講生である小学校の先生をサポート

するために、草津市内の小学校に入り浸っていました。

プログラムは、例えば悪い誘いの断り方や、落ち込んだ時の対処

の仕方など、生きていく上で必要な様々なスキルの教え方がメイン

の内容です。

そのプログラムの中で、受講生の先生に「今の生徒の良い所と

悪い所」というのをそれぞれ挙げてもらう場面がありましたが、悪い所

は「言葉使い」で、良い所は「人懐っこい」ということを挙げられる先生が

多かったです。そこは今も昔もあまり変わらないような気がします。

ちなみに、私の小学校から中学校にかけての通信簿では、先生も

何か良い所を書こうとすると必ず「明るくて、元気」と書いてくれました。

一般的に頭の良い、誉めるところが他にたくさんある子に、

このフレーズは書きません。

そして、悪い所には必ずといっていいくらい「落ち着きがない」と言われ

続けてきました。

確かに今でも「落ち着きがない」ですけど、それが何か?

って中年になった今では開き直ってます。

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