ある筋(フィリピン人)からの情報では2011年5月21日の午後10時が世界滅亡の日(ジャッジメントデイ)であるとのことでした。
ネットで調べてみると、確かに5月21日に大地震が発生して、人類が滅亡するという検索結果がわんさか出てくるではないですか。

私は次の日の22日が中国語の検定試験だったので、21日の土曜日はがんばって勉強していたのですが、午後10時に世界が滅亡するなら、勉強してる場合ではないと思い、急いで家に帰りました。なぜなら、人類滅亡の瞬間は家族と一緒にいると決めていたからです。

家に帰ると誰もいなかったので、仕方なくビールを飲んでいると午後10時は何事もなく過ぎていました。

小学生の頃には1999年の7月に恐怖の大王が舞い降りてきて地球が滅亡するというノストラダムスの大予言が流行し、映画なんかもつくられていましたが、その頃は1999年といえば私も30代になっているので、小学生の私は30代のおっさんになってるんやったら、もう死んでもええわとか思っていて、その頃は中年の自分が存在することは夢にも思いませんでした。

ネットでさらに調べてみると、2012年だとか、2011年10月28日に世界が滅亡するだの、いろいろな説が出てきます。
こういうのって、何かビジネスにつながるから、いろいろと出てくるのでしょうか?

私はいい口実ができたと勉強を途中で切り上げ、ビールに逃げたおかげで、次の日の中国語検定試験はボロボロでした。
死ぬまで勉強を継続すべし、という先人の教えが身に沁みます。

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