昨日、「抱きしめて琵琶湖」イベントが開催されました。

琵琶湖一周をみんなで手をつないで抱きしめるというこのイベントは、草津の先輩経営者の発案でその先輩が実行委員長となり、実行委員会が立ち上がりました。

当初は「そんなん無理だぁ」と思っていましたが、あれよあれよという間に県や市、商工会議所青年部や青年会議所などの各種団体を巻き込み、現実味をおびてきて、自衛隊がジェット機をその時刻に飛ばす計画まで出てきて、大がかりなものとなっていきました。

当日は天候がすぐれず、自衛隊機は視界不良のため飛行中止となってしまいましたが、曇天ながらも雨は降らず、なんとか傘をささずに手をつなぐことができました。

私も実行委員の一人ですが、事前準備などでは活躍できてなかったので、当日は頑張ろうと思ってたら、実行委員長に思いっきりパシリをさせられ、100均で来賓の飲み物や雨具を大量購入したり、募金集めをしたりで、良い思い出ができました。

24年ぶりに開催されたこのイベントは今後20年以内に開催されることはないでしょう。

これだけ多数の人(16万人超)が琵琶湖畔に集まり、手をつなぐ雰囲気を味わえた事はとても貴重な経験です。

琵琶湖を大切にする意識、滋賀県に生きる誇りのようなものを強く感じた瞬間でした。

実行委員長は日頃、私と飲んでる時は何かに取り憑かれたように下ネタしか話さない人ですが、今回何もないところから実行委員会を立ち上げ、実際にやりきった行動力には敬服いたします。

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