私はたまに無性に焼き鳥を食べたくなる時があるのですが、
①青年会議所や商工会議所青年部を卒業してからは宴会場が焼き鳥屋ということはない。
②人見知りの私が1人で焼き鳥屋に行く勇気があるわけがない。
③嫁は私と外食する時はなるべく高いものを食べようとする。
という理由により、焼き鳥屋に行く機会が滅多にありません。

先週末、たまたま次男と二人っきりで夕食をとることとなったので、焼き鳥屋に行くことにしました。

今回車で行ったので仕方なくノンアルコールビールを飲み、素面の時は無口な私と反抗期まっさかりの中3の息子と向き合って盛り上がる話題はAKB48ぐらいしかなく、その方面の知識量は圧倒的に不利なので、悔しい思いをしました。
本当は親として夏休みの充実した過ごし方などのナイスなアドバイスをしたいのですが、そんな話をしてもうるさがられるだけです。

私が会計士受験生の頃、1日中勉強した帰り道に焼き鳥屋の赤ちょうちんでサラリーマンが真っ赤な顔をして飲んでいるのを見て、「俺も会計士になったら、思いっきり焼き鳥屋でビール飲むぞ!」と思いましたが、今は息子たちが成長して一緒に焼き鳥屋でビールを飲むのが将来の夢です。

私の夢にはなぜか高級フランス料理や寿司屋ではなく、いつも焼き鳥屋が出てきます。
基本的に焼き鳥が好きなんですね。
そういえば結婚する前、クリスマスイブに「七面鳥みたいなもん食べに行こう」と言って、焼き鳥屋へ連れて行き、嫁の顰蹙をかったのを思い出しました。

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