草津ライオンズクラブは本年度50周年を迎えます。
それを記念して様々なイベントが予定されているわけですが、こういった団体の周年には必ず記念式典が催されます。

私はこの式典を見るのが結構好きで、式典を見ることにより、運営者の力量だけでなくその団体の今の勢いがわかるような気がします。

式典を見るポイント
①会長や理事長と呼ばれる最高責任者の挨拶が、感動的な文言で語られるか。
②来賓が代理などでなく、どのクラスのVIPが参列しているか。
③時間通りに進行したか。
④BGMや音響などに粗相はないか。
⑤式次第に則り、粛々と進行したか。
⑥笑いがおこらなかったか。

特に⑥はグダグダな式典では運営サイド自体が緊張のあまり、笑いに逃げるという傾向がありますが、これが一番いけません。

草津JCは本年度45周年で、記念式典に私もOBとして参加しましたが、さすがJCと言える粛々とした式典でした。
他のいくつかのライオンズクラブの式典にも参加したことがありますが、こちらはクラブによってかなり質に偏りがあります。

こんなこと書いている私は今度の式典では司会を担当する予定で、司会の良し悪しが式典の評価に与える影響は重大です。
司会のアシスタントの女性が綺麗かどうかを楽しみにしている場合ではありません。

困った時に、笑いで誤魔化して生き延びてきた人生を見直す良い機会です。

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