本年度は草津ライオンズクラブで毎月2回ある例会の担当委員長をしており、

毎回、どのような例会にするのか、頭を痛めて、生みの苦しみを味わっています。

先週は名誉会員でもある草津市長にスピーチをお願いしました。

橋川市長(左)と藤井草津ライオンズ会長

橋川市長(左)と藤井草津ライオンズ会長

 

市長の話で特に印象に残ったのは次の2点 

草津市の法人税収は約30億から15億に半減しており、来年度の

予算でも厳しい財政は続く見込みとのこと。

(民間会社であれば倒産ですね。)

ちょうどその日、南草津駅に新快速を停めるようJRに市民の署名した嘆願書を

提出してきたとのこと。

(「お父さんの政治力で停めてみせる」と嫁と息子達に大ボラふいてきた手前、

ありがたい話です)

 

話をすすめるうちに、市長ものってこられたのか、予定時間をオーバーしかけ

たので、タイムキーパーの役割もある私は、失礼かとは思いましたが「後1分」

という表示板をかかげて強制終了してしまいました。

 

ところで、一般会社に勤めていて私ぐらいの年齢になると、だいたい先が見え

はじめてくるところだと思いますが、ライオンズクラブは定年がありませんので、

60代で中堅、50代で若手と呼ばれる世界です。

40代はひよっこ、その中でも最年少の私はおたまじゃくしのようなもんです。

今年の私の会員NO(入会順)が60番ですので、会員NO1番になった時には

59人の先輩を何らかの形(もちろん中途退会もありますが)でお見送りしたこと

になると思うと、諸行無常の響きあり、今のうちに交流を深めておかないとって

思ってしまいます。

 

さて、話はまったく変わってしまいますが、本日は平成22年2月22日ということ

で2が5つならぶ珍しい日で、あろうことか嫁の誕生日でもあります。

本人は22歳になったと喜んでいますが、誰も相手にしません。

JRが今日の記念入場券を販売するので、買ってきてほしいといわれたので、

南草津駅に行った時にはもう売り切れていて、それと比べて嫁のお父さんは

福井の実家でもうちゃんと購入していたとのことで、嫁には「血がつながっているか

どうかの差やね。」とか言われました。

平成11年11月11日にも義父さん、同じようなもん買ってはったような気がするけど・・・