3連休が続いて、調子がいまひとつ上がらない方が多いのではないでしょうか。
昨日、私は久しぶりに友人の披露宴に参加しました。
私ぐらいの年齢になると友人の結婚式というのは、前回何年前かなぁと思いだせないぐらいになっていますが、今回は老舗の跡取りの披露宴ということで、出席者は約400人。そして披露宴の予定時間は3時間半ですが、実際にかかった時間は4時間半という規格外の長さです。
商工会議所や青年会議所、ロータリーやライオンズなど、新郎の交友関係の広さを反映した出席者でしたが、私にとっても懐かしい顔ぶれも多く、同窓会的に楽しめました。
オープニングビデオでは新郎の大好きな矢沢永吉のミュージックビデオがモノクロで流れて笑いを誘いましたが、それがいつの間にか永ちゃんが新郎本人に変わり、永ちゃんとは似ても似つかぬ体型なので大爆笑という始まりです。
本人は大爆笑を誘うつもりはなかったのかもしれませんが。
新郎新婦入場後の始めから新郎自らオープニングスピーチを始め、終わりも新郎のエンディングスピーチで終わるみたいな、最初から最後まで司会いらずの新郎仕切の披露宴も珍しく、諸先輩方からも愛情のこもった「あほ~っ」という合の手も入り、和気あいあいとした良い披露宴でした。
私は披露宴において、新婦が親に感謝の手紙を読むところが一番好きで、今回も唯一の泣きの場面でした。
私は息子しかいないので、息子の披露宴で父親への感謝の手紙を私が自ら原稿を書き、息子に読ませて思いっきり泣こうと思っています。
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