最近、嫁は女社長になりたいと、よく私に訴えてきますが(たぶんTV番組でどこかの女社長の優雅な暮らしを観たかなんかだと思います)、その影響からかこの前「ソーシャルワーカー」が観たいと言い出しました。私も結婚して20年近くなるので、すぐに映画「ソーシャルネットワーク」の間違いだと気付きましたが、面倒くさいのでほっておきました。
この映画は評論で、結構しゃべりが早く、専門用語が出てくるので難しいということが書いてあったので、嫁には内緒で1人で観に行きました。嫁とこういう映画を観ると「この人イイモン?ワルモン?」的な質問をしてくるので、集中できないからです。
映画のストーリーはSNSの最大手facebookの創業者とその周辺の人々の確執などを描いたものですが、こういう実際に現在進行形のものの醜い争いを実在する人物をもとに映画にするところがアメリカらしく、結構楽しめました。
日本でこんな若者が成功して目立つと、マスコミやネットでバッシングを受ける傾向があるので、純粋にサクセスストーリーを楽しめるアメリカと、年月をかけて苦労していないと成功するはずがない(してほしくない)と考える日本との差かなぁと思いました。
日本のSNSではミクシィが有名ですが、私の場合、嫁がマイミクに入れろと強く圧力をかけてきて、嫁には見せられない日記内容だったので、最近はほったらかしになっています。
実はfacebookも登録していますが、イマイチその良さがわからず、なぜかフィリピン人ばかりアクセスしてきます。
私は新しい流行ものに弱く、営業効果も狙って、新しいサービスが始まると、とりあえずすぐに登録したりしますが、実際には何も利用しきれておらず、どちらかというと夫婦仲が微妙になる効果しかありません。
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