最近の中国での反日デモのスローガンを見ていると、
今の内陸部の若者の気持ちが垣間見える気がします。
「日本に旅行するのは恥だ!」
「日本製品を買うな!」
日本への旅行や、日本製品がそもそも人気がなければ
このようなスローガンが前面に出てくる事はありません。
我々も憧れから、本音とは反対の言葉を発していること
がたまにあるのではないでしょうか。

「いい年して脂肪もないと、貧相に見える」
本音:貧相に見えてもいいから、痩せたい
「金持ちは、性格悪そう」
本音:性格悪くてもいいから、金持ちになりたい
※注)あくまでも例で、私が言っているわけではありません。
言葉というのはとても大事で、周りへの影響、自分への
影響に注意して発しないといけません。
ある説によると、潜在意識は否定形を認識しないため、
言葉の発し方によっては、本人の意図とはまったく反対
の結果へ導く努力をするそうです。
そう言えば最近、私と同い年の独身男性が、長年交際
していた女性に対して、
「お前とは結婚せーへん」
と言い続けてたら、今度その女性と結婚することとなりました。
潜在意識の解釈では「お前と結婚」だけを認識して、
「せーへん」の部分は、否定形だし関西弁だしで、
理解できなかったのでしょうか。
言霊の幸ふ国、日本
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