私は約20年前に実兄と二人でワインを4、5本飲んで、次の日会社を二日
酔いで早退して以来、10年ぐらいはワインをまったく飲めなかったのですが
その反動で最近はよく飲みます。
 
事務所と自宅のちょうど真ん中あたりに、わいん屋があります。
カウンターだけの店で、マスター1人でやっている小さな店です。
職場から家まで歩いても15分くらいですが、普段は車通勤をしているので、
正気の時は素通りですが、酔っ払って歩いて帰る時なんか、ちょうど歩き疲れた
ところに店があるので、朦朧とした意識の中では砂漠の中のオアシスのようで、
ついついふらっと寄ってしまいます。
(「家がオアシスではないのか?」というのは愚問です)
 
一人でお酒を飲むのは侘びしいので、近所に住む会社を経営している先輩
が何人かおられて、電話してみると、だいたい来てくれるのはうれしいのですが、
来てもらった手前、こちらから「ほなさいなら」とは言いづらく、遅くまで付き合うはめ
になってしまうので、良し悪しですね。
 
だいたい私の飲み仲間は年上が多く、中には父親ぐらいの年齢の方もおられる
ので、たまには「あんまり飲み過ぎんようにしんと身体壊すで」ぐらいのアドバイス
してくれればいいのですが、「そんな若いうちから身体の事、気にしてどない
すんねん!」と言いながら、だいたい本人が糖尿病だったり痛風だったりするので、
「気にしてどないすんねん!」という生き方の結果が一目瞭然なだけに、
自己管理の大切さが身にしみます。
 
そんなこんなで、糖尿病は恐いので、わいん屋で焼酎飲んだりしています。
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