唐突ですが、私はいわゆるバイキングというのが苦手です。
なぜならいろんな種類があって食べ放題なのに、いくら食べても自分が食べられる
量は限られるので、いつも割り勘負けしたような気分になるからです。
しかしながら、海外出張などに行くと朝食はバイキングが多いですが、日本にいる
時には朝食を食べたり食べなかったりするも私も、そんな時は頑張って食べに行きます。
なぜなら食べなくても宿泊料はかわらないので、割り勘に完全に負けたような気分
になるからです。
それでも行ってみると、やっぱりバイキングは苦手だなぁって思ってしまいます。
苦手原因は何かというと
苦手原因その1
まずレストランに行くと、席に案内されます。
→席に案内されても、料理は自分でとりに行かないといけないので、一瞬座って
また立ち上がる、自分の行動が滑稽です。
苦手原因その2
席に案内するとすぐに、コーヒーか紅茶いりますかと聞かれる。
→本来は食後に温かいコーヒーを飲みたいけど、空席でない証拠にコーヒーぐらい
置いておかないとと思って、その時に発注してしまう。
苦手原因その3
卵料理コーナーで大好物の中身が半熟のオムレツを発注することが難しい。
→だいたい料理人は無愛想。オムレツを頼んでもスクランブルエッグみたいなもの
しかできない場合も多い。ましてや中身が半熟という繊細さにめぐり合うことは皆無
苦手原因その4
麺コーナーでの発注が難しい
→またもや料理人が無愛想。来来亭では麺カタめな私でもカタすぎると感じるほど
茹で時間短い。うまくオムレツの発注と麺の発注のタイミングをはからないと、麺を
待っているあいだに、私の発注したオムレツが押し出しの強いロシア人にもって
いかれたりする
苦手原因その5
日本人がイメージするトマトジュースが飲めない
→よく砂糖が入ってたりする
 
ということで、私の典型的な朝食バイキングはこんな感じです。

こうやって写真で見ると、そんな苦労をしたとは思えないほどシンプルなできあがりです。