梅山ブログ

梅山公認会計士事務所の公認会計士・税理士です。
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Archive for the ‘未分類’ Category

牛肉サミット

滋賀県では最近、「B級グルメバトル」という食べ物に関するイベントが開催され、盛況のうちに終わったばかりですが、先週末も浜大津で「牛肉サミット」なるイベントが開催され、私も協賛金を徴収されてチケットをいただいたので参加しました。
テレビなどでも事前に報道されていたので、私の行った土曜日の昼ごろは多くの人出でした。
弊所にも牛肉を扱っておられるお客さんがおられますが、牛肉は狂牛病、O157、口蹄疫、ユッケによる食中毒、放射能汚染など、過去数年遡るだけでも、頻繁に売上が激しく落ち込む大問題が発生し、比較的リスクの高い商売と言えるでしょう。
それでもみんな牛肉が好きなんですね。
私が青年会議所の宴会部長的な役職をしていた頃、宴会場所を焼肉屋にした時は出席率が普段より10%は多かったです。
その焼肉宴会が10時過ぎに終わって、2次会に飲みに行って、その後午前2時ごろ小腹がすいたとか言って、また焼肉屋に行って焼肉とラーメンを食べてたりした30代後半のメチャクチャな食生活のツケが40代になってからの落ちない皮下脂肪との戦いの主要因です。
私が子どもの頃、肉と言えば羊の肉で、たまに親が奮発して牛肉で焼肉をした時には「味がない」といって文句を言っていたものです。
羊が大きいと書いて「美」という漢字になることからわかるように、中国では今でも肉といえば羊肉がメインです。
最近の私は脂っこくないホルモンがメインです。
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夏休み

今週前半は弊所も夏休みをいただいており、ご迷惑をおかけします。
さて、夏休みといっても、子どもたちが一緒に遊んでくれなくなった今となっては、家にいると何かと用事を言いつけられたり、金を使わそうとされたりするので、猛暑の中を難民のように涼を求めて彷徨う毎日です。
こんな時は涼しい所で本を読んでいるのが最高なのですが、最近本の置き場所がなく新しい本を買うと嫁に怒られるので、以前に買った本を読み返しています。
ということで以前読んだ本ばかりを読みかえしていますが、その中で「歴史は70年周期で繰り返される」という文章がありました。
今から70年前と言うと1941年で、太平洋戦争まっただ中であり、今年の東日本大震災での惨状や政治の機能不全をみていると、戦後の焼け野原の状態に近いぐらいまで落ちていく可能性もあながち否定できないのではないかと考えさせられました。
暗いニュースが多い中、甲子園では滋賀県代表の八幡商業が帝京相手に9回満塁ホームランで見事逆転勝利し、見ていて鳥肌がたちました。帝京も高校生に違いないのですが、大阪や東京代表の高校生は身体もがっちりしていて、プロにすぐに入れそうな雰囲気を醸し出しているのに対して、滋賀県代表はなんとなく可愛いらしい高校生というイメージがあり、それが帝京に勝ったのですから、嬉しさもひとしおです。
それでも帝京の選手が試合後、泣いているのを見た時は、あんなにおっさんみたいにいかつい選手でも高校生には違いないと改めて気付かされ、私も胸が熱くなりました。
やっぱり高校野球はいいですね。
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焼き鳥

私はたまに無性に焼き鳥を食べたくなる時があるのですが、
①青年会議所や商工会議所青年部を卒業してからは宴会場が焼き鳥屋ということはない。
②人見知りの私が1人で焼き鳥屋に行く勇気があるわけがない。
③嫁は私と外食する時はなるべく高いものを食べようとする。
という理由により、焼き鳥屋に行く機会が滅多にありません。
先週末、たまたま次男と二人っきりで夕食をとることとなったので、焼き鳥屋に行くことにしました。
今回車で行ったので仕方なくノンアルコールビールを飲み、素面の時は無口な私と反抗期まっさかりの中3の息子と向き合って盛り上がる話題はAKB48ぐらいしかなく、その方面の知識量は圧倒的に不利なので、悔しい思いをしました。
本当は親として夏休みの充実した過ごし方などのナイスなアドバイスをしたいのですが、そんな話をしてもうるさがられるだけです。
私が会計士受験生の頃、1日中勉強した帰り道に焼き鳥屋の赤ちょうちんでサラリーマンが真っ赤な顔をして飲んでいるのを見て、「俺も会計士になったら、思いっきり焼き鳥屋でビール飲むぞ!」と思いましたが、今は息子たちが成長して一緒に焼き鳥屋でビールを飲むのが将来の夢です。
私の夢にはなぜか高級フランス料理や寿司屋ではなく、いつも焼き鳥屋が出てきます。
基本的に焼き鳥が好きなんですね。
そういえば結婚する前、クリスマスイブに「七面鳥みたいなもん食べに行こう」と言って、焼き鳥屋へ連れて行き、嫁の顰蹙をかったのを思い出しました。
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誕生日

先週に誕生日がきましたが、例年通り特段のイベントはありません。
この歳になると誕生日がきたくらいでは心に波風一つたたなくなりました。
感性の老化が進んでいるのでしょうか。
例年ケーキだけは用意してくれてた嫁も、いわく「気分が乗らん」とのことで今年は省略です。
今年2月の嫁の誕生日に私は何を血迷ったか花束を買って帰って気持ち悪がられたのが、この結果に結び付いたのでしょう。
「与えよ、さらば与えられん」という聖書の言葉は我家にはあてはまりません。
今年はFacebookのウォールに誕生日おめでとうのメッセージが多数送られてきてありがたい気持ちになりましたが、プレゼントや金一封をいただけたらもっとありがたい気持ちになれるはずです。
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高速鉄道

中国の高速鉄道で事故がありました。
止まっている車両に後続の車両が突っ込んでいくという、信じられないような事故です。
このような事故がそのうちに発生することは、突貫工事の手抜などの話を聞いていたので、私もある程度予測していましたが、まさかこんなにすぐ発生するとは思いもよりませんでした。
高速鉄道には乗車経験はありませんが、今月の初めに上海に出張した時、初めてリニアモーターカーに乗り、確かに早くて時速430kmには驚きましたが、もっと驚いたことに乗車時間はたった8分で、そんな短距離をなぜ超高速で走る必要があるのかわかりませんでした。乗車運賃は50元(約600円)で、地下鉄でその区間を行ったらおそらく10分の1ぐらいの値段で行けるし、時間的に早くなるとはいえそれほどの効果はないことから、私が乗った時は利用者は外国人ばかりでした。
私はものの試しにVIP車両(乗車賃100元)に乗ってみました。車両の前でVIP専用乗務員が迎えてくれるわけですが、私以外乗客は誰もいなくて、彼女自身も乗客が来たことに驚いた様子で、とてもあたふたしていました。
本革シートの椅子は堅くてツルツル滑るので座り心地もすこぶる悪く、普通車の布製シートの方が落ち着くくらいです。
おしぼりサービスなどの特段のVIP待遇はなく、いらん仕事が増えた客室乗務員のムスッとした態度を乗車口で浴びせかけられるだけです。
したがってあまりお勧めしませんが、8分1,200円で超高速の危険な乗り物でドキドキ体験をしたということから、遊園地のアトラクションに乗ったと思えば納得できます。
他国の技術導入で追い付け追い越せの中国ですが、ハード面もソフト面も改善の余地がてんこ盛りなだけに、ビジネスチャンスも転がっている気がします。
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甲子園

先週、阪神巨人戦のチケットをもらったので、甲子園へナイター観戦に行きました。
甲子園はずいぶんと久しぶりでしたが、観客席の間隔も以前と比べて余裕があり、ゆっくり野球観戦ができるように改善されていました。
野球観戦と言えばやっぱり生ビールですが、最近のビールの売り子さんは、若くて可愛らしい女の子ばかりで、かつAKB48の総選挙みたいに、売上の順位争いをしていて、上位の女の子は腕に順位を表示しています。一杯目に買った女の子は売上五位でしたが、たまたま二杯目も同じ女の子から買ったら、とても喜んでくれて、そんなに喜んでくれるならおっちゃんがそのタンクの生ビール全部飲んだげるから、隣に座って一緒に野球観戦しようよというような勢いでしゃべってると、息子が『このスケベオヤジが・・・』というような目で見ているのに気付いて、我に帰りました。
ビールはさておき、私も野球なら年に1度、少年野球と対戦しているので、選手のプレイについてはうるさいつもりでしたが、グラウンドに立ってるのもギリギリというライオンズクラブのおっさんらの動きを見なれている目には、一つ一つのプレイが神業に見えてきます。塁に出られると走り放題で、フォアボールやエラーが毎回でる我々の試合と違い、ダブルプレーなんかも簡単にします。一番違うのは一塁まで全力で走っても、誰もぜぇーぜぇーいってないのはさすがです。
試合は最終回に桧山の犠牲フライで阪神のサヨナラ勝ちでした。
弊所のお客様の中には様々なチームのファンの方がおられると思いますので、私がどちらのチームを応援していたかは秘密にしておきますが、
チャンチャンチャラーラチャチャチャチャラチャン♪のイントロで始まる応援歌は思い切り歌ってから帰路につきました。
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記念式典

草津ライオンズクラブは本年度50周年を迎えます。
それを記念して様々なイベントが予定されているわけですが、こういった団体の周年には必ず記念式典が催されます。
私はこの式典を見るのが結構好きで、式典を見ることにより、運営者の力量だけでなくその団体の今の勢いがわかるような気がします。
式典を見るポイント
①会長や理事長と呼ばれる最高責任者の挨拶が、感動的な文言で語られるか。
②来賓が代理などでなく、どのクラスのVIPが参列しているか。
③時間通りに進行したか。
④BGMや音響などに粗相はないか。
⑤式次第に則り、粛々と進行したか。
⑥笑いがおこらなかったか。
特に⑥はグダグダな式典では運営サイド自体が緊張のあまり、笑いに逃げるという傾向がありますが、これが一番いけません。
草津JCは本年度45周年で、記念式典に私もOBとして参加しましたが、さすがJCと言える粛々とした式典でした。
他のいくつかのライオンズクラブの式典にも参加したことがありますが、こちらはクラブによってかなり質に偏りがあります。
こんなこと書いている私は今度の式典では司会を担当する予定で、司会の良し悪しが式典の評価に与える影響は重大です。
司会のアシスタントの女性が綺麗かどうかを楽しみにしている場合ではありません。
困った時に、笑いで誤魔化して生き延びてきた人生を見直す良い機会です。
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抱きしめて・・・

上海から本日帰国しましたので、更新遅れました。
話は突然変わりますが、皆さん今年の11月6日に行われる、「抱きしめて琵琶湖」というイベントをご存知でしょうか?
何十年も前に同様のイベントが開催されていて、滋賀県に永く住んでおられる方は「あ~あれね!」という反応をされる方が多いです。
琵琶湖一周約250Kmを25万人で手をつないで、琵琶湖をみんなで抱きしめて、環境保護の意識を高めようというイベントです。
行動力のある某先輩が「やろう」と言い出して、私は当初冗談だと思っていたのが、あれよあれよという間に、有名人や県、市町村を巻き込んで、本当にやる勢いになっています。
ということで先輩との関係上、私も実行委員の一人に名を連ねているわけですが、先週南草津駅でそのチラシ配りをしました。
私もいろいろな団体のイベント告知でチラシ配りは経験していますが、今回はティッシュを一緒に配ることができたので、ずいぶんと受取率が高かったように思います。
受取ってもらうコツをいろいろと研究すると、まずティッシュ付というのを認識してもらうように、ティッシュを目立つように持ち、かつ相手の空いてる手で受取りやすいポジションを確保し、相手が受取るかどうかわからない段階で「ありがとうございます!」というと、相対的に受取ってもらえる率が高まるように感じました。
その日は金曜日の夕方で、他のチラシ配りをする人も多かったのですが、居酒屋の店員は「無料クーポンで~す」と大声を出して「無料」の部分に食いつく人に結構受取ってもらっていました。派手な化粧の女の子が美容室のチラシを配っていましたが、女の子の写真がたくさん写っているチラシなので、対象ではない男の人が何かと勘違いして受取っていました。一番苦戦していたのは付録をつけずに真面目な講演会のチラシを配っていたJCの後輩たちでした。
がんばれ、JC!! そして11月6日は琵琶湖を抱きしめましょう!
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愛犬

最近、出張が続いたせいか、愛犬くぅちゃん(本名くま吉)の私に対する態度がよそよそしいです。
例えば散歩に誘っても、私がリードを持っているのを見て、後退りしたりします。普通、犬は散歩大好きなはずなんですが・・・
子どもたちが朝、学校に出かける時は、寂しがって玄関でワンワン吠えて全力で引き止めようとします。外に出てしまったら今度は窓から見て別れを寂しがっています。私の場合は、いくら行ってきますと言っても見向きもせず、嫁が私の事を不憫がって、「はいお父さんに行ってらっしゃいしなさい」と言うとやっと渋々といった感じで玄関まできますが、玄関の外に出てドアを閉めるか閉めないかのうちに、もうお見送り終わりという感じでリビングに戻ろうとするので、もう一回開けると、「あっ」って感じでばつの悪そうな顔して戻ってきます。飲み屋の女の子がエレベーターホールまで満面の笑みでお見送りに来て、エレベーターが閉まりかけの時に、「開」ボタンを試しに押すと、たいがい「はぁ〜疲れた」的な顔で戻りかけてたりするのですが、その時の気まずい顔を想像していただければわかりやすいです。
そんな彼ですが、日本語のリスニング能力は私の韓国語リスニング能力と同じぐらいあって、嫁が「お父さんにエサもらうか?」と聞くと一目散に私の所へ飛んで来て、「エサくれ!エサくれ!」って感じですり寄って来ます。食べさせてくれる人に弱いのはわかりましたが、いつものエサ代が私の労働の対価から出ているのを理解して、感謝の気持ちを表すのにはもう少し時間がかかりそうです。

少年野球

本日まで大連出張で更新遅れました。
先週の土曜日は恒例のライオンズクラブのおっさんらと、草津市少年野球の代表チームとの親善試合でした。
結果から言うと8回目となる今回、7連敗中だったのが初めて引き分けで終わることができました。
今年はピッチャーが先発完投してくれたので安定した試合運びで、またそのピッチャーをしてくれた人も50歳を超えていますが満塁ホームランを打つという、大人げない活躍で、一時は7対2と大量リードして、勝てそうだったのですが、相手の代表チームの監督は毎年変わりますが、負けたら初の負け監督という汚名を一生背負っていかなければならないのと、後で聞いた話だと負けたら丸坊主になる約束だったということで、学生ならまだしも一般の社会人が会社に行って急に丸坊主だったら、仕事にも影響すること必至なので、最後はフォアボール狙いで塁にでたらすぐに盗塁するは、挙げ句の果てにスクイズをしてくるという、草野球らしからぬ攻撃を受けて、最終回に結局追いつかれてしまいましたが、サヨナラにはならずに済みました。
去年のように女子大生の応援があれば、今年は勝ってたかもしれません。
それにしても、相手チームはそれぞれのチームのエースが毎回変わって登板してくるのですが、3回に登板したピッチャーがなぜか、なかなかストライクが入らず、連続してフォアボールを出して押し出しで失点を重ねた後、結局最後は満塁ホームランで降板するということになってしまったわけですが、ベンチに帰って泣いていたのを見ると、子を持つ親としては胸が痛みました。その少年がたかが親善試合で心に深い傷を負わずに、逆にこれをバネに頑張ってくれる事をおっさんらは切に願っています。
草茂み ベースボールの 道白し   正岡子規