梅山ブログ

梅山公認会計士事務所の公認会計士・税理士です。
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Archive for the ‘未分類’ Category

ステキな金縛り

日曜日に標題の映画に行きました。
ストーリーは、西田敏行扮する落ち武者の霊が、深津絵里扮する弁護士によって、法廷の証人として証言を行うという奇想天外なものです。
三谷幸喜作品としてはマジックアワーと同様、愉快な作品なので、私のように自分自身が笑われることはよくあっても、自分が笑うことに飢えている人にはお勧めします。
ということで金縛りですが、私は一度だけ中学生の頃に経験しました。
その日は昼間にちょうど金縛りの話を友達としていて、そういうことも世の中にはあるんだと思ってたら、夜中寝ている時に、部屋の窓に人影が映ったのが見えたので恐怖から、声を出そうとしても声が出ず、逃げようと思っても身体が動かない状態がしばらく続きました。
かなり焦って渾身の力をこめて叫んだところ、真夜中の奇声で家族全員が私の部屋に集まってきました。
同じような経験のある方は、一緒に飲んだ時にでも恐怖体験を話し合いましょう。
金縛りになることは、それ以来二度とありませんが、日常生活の中でお金に縛られていている感覚はあります。
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50周年

先週末、草津ライオンズクラブの50周年記念式典が開催されました。
式典の司会は私です。
私の事を知っている人は、あまりハキハキ話す方ではないことをご存知なので、司会って大丈夫なの?と思われるかもしれませんが、大丈夫。
ライオンズクラブのメンバーはだいたい私の父親世代ぐらいが多く、司会マニュアルがあっても老眼鏡か虫眼鏡がないと読めないとか、1時間立っているのが危ないとか、1小節話すとタンがからむという諸先輩方なので、私のボソボソ声でも聞きやすい方なんです。
ということで結果としては粛々と式典も進行し、笑いも2回ほど起こっただけなので、成功裡に終わったと言っても良いのではないでしょうか。
100周年も司会ができるぐらい、健康で長生きしたいところです。
昼間の祝賀会の終了後、誰も誉めてくれないので、個人的に「良くやった俺!」的な打上げをするのにライオンズとは関係のない後輩を呼び出して、夜中まで記憶がなくなるくらい飲んでしまいました。
呼び出された後輩はいい迷惑ですが、誰を呼び出したのか、はっきり覚えていません。
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健康診断

今日、久しぶりに健康診断に行きました。
本来は毎年行かなければいけないのでしょうが、特段に身体の不調があるというわけでもないので、費用がもったいないというケチな性分から、ズルズルと3年ぐらい受診せずにきてしまいました。
さて、今回は初めて胃カメラを飲むということで、緊張しました。
胃カメラ経験者の話を聞くと、口からより鼻からカメラを入れる方が圧倒的に楽ということで、今回は鼻からお願いしました。
入れる前にカメラの線を見ると、こんな太いものが鼻から入るのだろうかと疑問に感じましたが、案外スムーズに入るもので、喉のあたりでちょっと引っかかる感じがあって、涙が条件反射的に流れた以外は特段の違和感はありませんでした。
胃カメラで初めて見る自分の体内は不思議ですが、おいしそうなホルモンを見ているような感覚で、今夜は上ミノをタレで食したい気分になりました。
胃カメラでは胃は特に問題はありませんが、食道が荒れているので脂っこいものとビールなどは控えめにという注意を受けました。
お腹のエコー検査では、胆嚢にポリープがあり、今のところ特に問題がない大きさですが、脂っこいものとビールは控えめにとのアドバイスを受けました。
また同じエコー検査で、腎臓に結石があり、今のところ位置的には問題はありませんが、脂っこいものとビールは控えめにとの指導を受けました。
脂っこいものとビールの誘惑
これから年末にかけて、誘惑に勝てる自信はまったくありません。
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iPhone4S

iPhone4sが予約初日の注文数が100万台を突破したとのことで、これは過去最高の数字だそうです。
私はiPhone4を使っていて、新しモン好きなので本当は飛びつきたいところですが、悩んでいます。
iPhone5でなく4sで、いわゆるマイナーチェンジなので、スタイルの変更はなく、みんなに見せびらかしてキャーキャー言われる事が目的の私としては、あまりメリットがなさそうだからです。
アップル創業者のジョブズ氏が亡くなって、アップル社が今後も中年オヤジの私がキャーキャー言われる機会を与えてくれる製品を提供しつづけられるかが心配です。
スマートフォンユーザーといっても、主に使うのは電話とメールとカメラという、まったくスマートではない私ですが、新製品購入当初は飲み屋でウケそうなアプリを一生懸命ダウンロードして、キャーキャー言われるのに成功した気になるときもありますが、実際にモテているのはiPhoneの方で、iPhoneを取りあげられて、客である私がほったらかしになるということはよくある現象です。
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試泊

草津駅前のホテルボストンプラザが増築されて10月新規オープンされるとのことで、社長からの依頼で開業前に試泊してきました。
嫁に家を追い出されない限り、草津で宿泊することなんてないと思っていましたが、思いがけないチャンスです。
部屋の仕様などを事前に聞いていて、お風呂に入りながら夜景を見られるし、テレビも見られるということなので、ゆっくり部屋でくつろげる感じです。

しかしながら、当日宴会が入っていて、ホテルに戻ってきたのは夜中で、そこからアンケートに答えるために部屋の備品を一つ一つ確認し、テレビやオーディオの調子などを確認していたら、結構時間がかかったうえに、有料ビデオのカードも渡されて、具合確認しといてと言われたので一生懸命観ていたら、午前4時前になっていて、朝食バイキングも美味そうでしたが、二日酔いと寝不足であまり食べられませんでした。
とても良い感じの部屋だったので、これからは嫁の小言を聞きたくない日は、草津で泊るのも気分転換でありかもしれません。
注意:夜景をみるのにブラインド全開で素っ裸で風呂場に立ったら、部屋の電気をつけている場合は、草津駅ホームの人にも見られるかもしれませんので念のため。
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披露宴

3連休が続いて、調子がいまひとつ上がらない方が多いのではないでしょうか。
昨日、私は久しぶりに友人の披露宴に参加しました。
私ぐらいの年齢になると友人の結婚式というのは、前回何年前かなぁと思いだせないぐらいになっていますが、今回は老舗の跡取りの披露宴ということで、出席者は約400人。そして披露宴の予定時間は3時間半ですが、実際にかかった時間は4時間半という規格外の長さです。
商工会議所や青年会議所、ロータリーやライオンズなど、新郎の交友関係の広さを反映した出席者でしたが、私にとっても懐かしい顔ぶれも多く、同窓会的に楽しめました。
オープニングビデオでは新郎の大好きな矢沢永吉のミュージックビデオがモノクロで流れて笑いを誘いましたが、それがいつの間にか永ちゃんが新郎本人に変わり、永ちゃんとは似ても似つかぬ体型なので大爆笑という始まりです。
本人は大爆笑を誘うつもりはなかったのかもしれませんが。
新郎新婦入場後の始めから新郎自らオープニングスピーチを始め、終わりも新郎のエンディングスピーチで終わるみたいな、最初から最後まで司会いらずの新郎仕切の披露宴も珍しく、諸先輩方からも愛情のこもった「あほ~っ」という合の手も入り、和気あいあいとした良い披露宴でした。
私は披露宴において、新婦が親に感謝の手紙を読むところが一番好きで、今回も唯一の泣きの場面でした。
私は息子しかいないので、息子の披露宴で父親への感謝の手紙を私が自ら原稿を書き、息子に読ませて思いっきり泣こうと思っています。
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増税

復興財源問題で、増税の議論が活発化しています。
それにしても大震災前に法人税5%減税をする予定だったはずですが、それが消えたばかりか、法人税を増税するなんて話が出てきているのにはびっくりします。
確かに法人ですから、増税しても直接痛みを受ける人は少ないし、中小企業の場合は社長の給料で法人の利益をある程度調整できるので、選挙においての逆風は少ないのかもしれません。
しかしながら、利益を出さなければならない宿命の上場企業は、今でも世界最高水準の日本の法人税率が国際競争を戦っていく上で重くのしかかってきていますし、それが産業空洞化を進めていることは容易に想像できます。
昨日、竹下元首相の孫にあたるDAIGOがバラエティー番組で、消費税導入したことにより友達などから責められて、「おじいちゃん、ぶっ込んだなぁ~と思った」と話してて笑いました。
最近、税金計算上でいろいろな控除を廃止するという、私の感覚からすると姑息な増税が多くて情けないですが、消費税の税率を上げれば選挙で負ける可能性は高くなるので、選挙で落選すればただの人になる政治家にとっては難しいことなのでしょう。
「所得を倍増する!」とか「日本列島を改造する!」とか「自民党をぶっ潰す!」とか言っていた政治家について世間の賛否は分かれるところですが、ビジョンを持っていたことは間違いありません。
以前、松下政経塾塾長の講演会があり、講演後、今の民主党が機能不全に陥っている原因は何かという趣旨の質問に対して、端的に「党是」がないことでしょう、とおっしゃってました。
松下幸之助翁の理想とする「無税国家」とはまったく反対の道をまっしぐらに突き進んでいます。
私の業界全体が廃業に追い込まれるリスクは今のところ全くありません。
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金美齢氏

上海出張中ですが、特段のおもしろエピソードは、今のところ発生せず平和に過ごしております。
さて先週末は草津ライオンズクラブの50周年記念事業としまして、講師に金美齢氏をお迎えして、講演会を開催しました。
講師の人気を反映して、当初の参加予定人数の1.5倍を超える参加者で、会場のエストピアホテルは超満員でした。
保守的発言で知られる金美齢氏ですが、共感することが多かったです。
特に「家族と暮らしてると煩わしいことも多いが、それでも家族の絆が基本」という趣旨の発言には、ともすれば家族の煩事から逃避癖のある私には耳が痛いけれども、日々の嫁との言争いも絆を深めるには多少なりとも役にたっていると思い勇気づけられました。
私は司会を担当して、最期の方まで無難にこなしていましたが、当事業の実行委員長の謝辞のところでボーっとしてたら発言が途切れていたので、謝辞が終ったと思い慌てて講師を送り出すアナウンスをしたら、実は謝辞の途中だったので、それまで苦労してきた実行委員長に大変申し訳ない失敗をしてしまいました。
職業柄、しっかりしている様に見られがちな私ですが、このように抜けていることも多く、そんなところがお茶目で可愛いと言われたりすることは中年になってから全くなく、老化現象の始まりと言われたりします。

映画

先週末は大型で速度の遅い台風が日本に上陸したので、予定していたイベントを中止された方も多いのではないでしょうか。
私も日曜日に予定したゴルフコンペが中止になって、思いがけず暇になったので、何を血迷ったか嫁を映画に誘いましたが、嫁の方は正気を保っていましたので、あっさり断られました。
ということで渡辺謙が出演している「上海」という映画を一人で観に行きました。特にその映画が観たいというわけではなく、ただ単に上海によく行くからという理由で、ストーリーも何も予備知識なしですが、そういう映画の方が期待が低い分、意外とおもしろくて得した気分になることが多いものです。
それで感想はというと、あんまりでしたね。
私は渡辺謙しかしりませんが、他国のスターも出ていて、それぞれの国で上映することを前提にしているためか、本当の悪役がおらず、ストーリーがぼやけた感じの印象でした。
私は根が単純なだけに勧善懲悪のわかりやすいストーリーが好きで、Vシネマの「ミナミの帝王」なんかが週末の午後にテレビ放映なんかしてると、ついついボーっと観てしまって、時間を無駄に過ごしてしまいます。
現実世界はVシネマほどはっきりした悪人や善人の区分けがあるわけではない複雑な世界だから現実逃避したいのでしょう。
現実は私が悪い奴だと思った人間(たとえば嫁)が必ずしも罰を受けるわけでもなく、逆に自分が罰を受けることが多くあります。
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新代表

民主党の新代表が本日決定しました。
私は政治に関して興味も知識もあまりなく、野田新代表についてもどのような人物かわかりませんが、有権者に信を問うことなく、このような形で国のリーダーを決めても、リーダーシップを発揮するのは、これまでと同様とても難しいでしょう。
その点、各地方の知事をみていると、選挙で選ばれた自信からか、政策の善し悪しは別として、ぐいぐい引っ張って行く力強さは感じます。
リーダーには何か客観的に裏付けられた自信が必要なのでしょう。
私のように小遣いをちらつかせて子どもに言うことを聞かせたり、エサをちらつかせて愛犬に言うことを聞かせるというのは、昔の金権政治家のリーダーシップのあり方で、今の時代には通用しないはずですが、幸か不幸か我家では絶大なる効果が今でもあります。
特にゴルフコンペなどで獲得した商品券のちらつかせは、嫁に対するリーダーシップをとるための強力な裏付けとなります。
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