先週の週末に家族3人で台湾に行ってきました。
私の大学時代のクラブ（ライフル射撃部）の同期が、台湾赴任中に台湾人女性と結婚することとなり、その結婚式に観光を兼ねて出席してきました。
1歳5か月の息子はもちろんはじめての海外、私も妻もパスポートの期限が切れていたので、3人そろってパスポートをとって出かけました。
滞在中は曇りがちで、若干雨が降るなどしましたが、なんとか観光はできました。
忠烈祠の衛兵交代の様子
写真は、辛亥革命をはじめとする一連の革命、戦争で亡くなった志士、軍人、約33万人の英霊が祀られている忠烈祠というところの衛兵の交代式を見に行ったときの写真です。機械のようにピシピシした動きは相当の訓練の賜物なのだなと感心しました。とりわけ驚いたのは、門の両脇に立つ衛兵の方は、身動きをしないことはもちろん、ず～っとまばたきさえもされなかったことです。ただし、衛兵のうち一方の人は、なみだ目になっているように見えました。これも相当訓練しないとできない技だなと思いました。
また、足裏マッサージにも行きました。以前、香港に行ったときも足裏マッサージをしてもらったことがあったので、ある程度痛いことは覚悟していましたが、今回もやっぱり痛かったです。でも、あまり「いたたたー」と声を出したり顔をゆがめたりするのも恥ずかしいので我慢していましたが、翌日足裏をみてみると土踏まずのところが内出血していたようで紫色になっていました。足裏マッサージってどのくらいの痛さまで我慢するものなんでしょうかねぇ。
結婚式、披露宴自体はにぎやかに楽しく過ごせました。ただし息子がぐずって手こずりましたが・・・。
また、ライフル部の同期S氏は、今回の結婚式に出席すべく、航空券の手配、ホテルの手配まで済んでいたのに、出発の直前にパスポートの期限が切れていたことに気づき、後の祭りといった具合で、結局こられないといったハプニングもありました。普段も若干ドジなところがあったので（私も人のことは言えませんが）、他のメンバーは「やっぱりSやな～」と妙に納得して笑っています。
皆さんも海外旅行されるときはパスポートの期限にはご注意を。